〜続き〜



Sさん「皆さんいつがいいですか?」

志田「平日なら水曜、土曜日は午前中仕事ですが午後からは大丈夫です。」

S「私はいつでも大丈夫です。Yさんお忙しいと思いますのでYさんに合わせます!」

ん…?志田もいつでもいいわけではないのだが…?
子育て世帯の方が忙しいと思ってる…?
客観的にはそうかも知れないけどそれYさんだけにいう必要ある?

Yさん「X日(土)午後がいいです!」

Sさん「X日私も空いてます」

志田「X日大丈夫です!!!」

S「場所はどうしましょうか?」

志田の職場を中心に、
Yさんは電車で1時間くらい西の方
Sさんは電車で1時間くらい東の方
に住んでいる。

Yさん「志田さん午前中仕事だし、◎◎駅(中間地点の志田の職場の最寄駅)あたりとかどうですか??」

志田「いいんですか?!きてもらっちゃって。」

Sさん「それだとYさん家遠くないですか??
私はどこまででもいけるので、
Yさんの家のほうまでいきますよ!!!

志田「場所はどこでも大丈夫なので
SさんがよければYさんのおうちのほうにしますか??」


Sさん「それじゃあ△△駅(Yさんの最寄駅)でランチしましょう!」

…えっ、、
どこでもいいとは言ったけど
ガッツリYさんの最寄駅までいくのは想定外。
Yさんがこっちくるのが遠いなら
志田もYさんの最寄り行くのは遠いんだけど。
志田のことはなぜか配慮してくれないSさん。

別にYさんの最寄りに行くのは全然いいけど、
Sさんの謎にYさんだけを立てる発言
この辺から違和感を抱き始める…もやもやもやもや


Yさん「いいんですか??△△駅なら私地元なんでお店予約しておきますね♡」

Sさん「ありがとうございます♪」

志田「ありがとうございます!
時間ですが、午前中の仕事終わってから直行するので△△駅には15時前後くらいになりそうです…」

その時間からランチになるが大丈夫か?
という意味で念のため具体的な時間つたえておくことに。


Yさん「了解です!お店探しておきます〜!」

Sさん「たのしみです〜」



そして迎えた当日…





Yさん「ごめん、バタバタしてたらお店予約しそびれちゃった〜😂」


Sさん「大丈夫ですよー適当に探しましょ」


Yさん「私ねー、いきたかったお店があるんですけど行ってもいいですか??♡」


歩くこと5分



Yさん「ここです♡」

志田「わ〜可愛いケーキ屋さん照れ

Yさん「あっ…でも志田さんお腹すいてるよね…?何も食べてないよね…?」

志田「仕事おわってそのまま急いできたからまだ食べてないんです〜😓みなさんはもうお昼ご飯たべましたか??」

Yさん「うん、食べちゃった〜」

Sさん「食べました〜」



まぁこの時間だもんね!
そうだよね!


志田「ですよね!!!そしたらここにしましょ!!可愛いし行ってみたいです!!」


いいんだよ!いいんだよ別に!!!



わかるかな、このなんとも言えない気持ち。
モヤモヤ。


仕事終わって直行するって
あらかじめ伝えてたのに。。
ランチしましょうって話だったのに。。


だったら尚更
はじめから中間地点だったら一緒にご飯食べれたじゃん…真顔


SさんがYさんの最寄りに行くって言うからこうなったわけで。
その気の遣い方はYさんにとってはいいけど
志田のことはどうでもいいって風に感じる。

たとえそこに上下関係があったとしても
平等にすべきじゃない???


そりゃ、みんなはご飯たべてくるだろうよ。
こんな時間だもん。
でも志田はご飯食べる時間ないことだって
わかってたはず。




その日はなんだか不完全燃焼で帰宅。




そして数年後
これはつい最近のことなんだけど
またSさんから3人でランチのお誘いがきたのね。

真顔



〜つづく〜