皆さん、お盆はいかがお過ごしですか??

こちらは、またも夫のきまぐれ
お盆の4日前に「高野山いきてぇなぁ」
の一言で急遽、和歌山にある高野山まで
行ってきました泣き笑い


台風くる予定だったので絶望してたら
まさかの行く日は台風の進路が少し変わったようでちょうど晴れていて
超運が良かった!!!
一日遅かったら台風直撃していました。w



高野山は
世界遺産にも登録されているところです。



奥の院という、広大な墓地があるところが
1番印象的でした。

お盆ということで
沢山の人たちが自分の先祖の墓へお墓参りをしていました。




入り口から入って歩くと企業の歴代の社長?の墓等立ち並んでいて

その数にも圧倒されたりしいたら

みんな素通りしていくような脇道に
苔まみれの大きな積み石のある
おそらく誰かの墓石がありました。

誰とは書いてなかったからわからなかったけど
もう何百年もそこにありそうな佇まいをしていました。

で、その墓石の手前に石の柵があり
もっと近くで見ようと柵の中に入ろうとしたら

斜め後ろから

お”う”

ってかなり低い男性の声がして

反射的にすぐ振り返り

えっ!?なになに!?今声した!!!!
なんか言った?!?!


って夫が近くにいるのかと思ったら
少し離れたところに夫はいて
夫は「別に何も言ってないけどもう戻ろう」
というのでその場から離れる事に。


それから
何度聞いても夫は何も言ってないしそんな声は聞こえてないと言っていた。


でも、かなり近くで低い声の男の人の声がしたんだよね。

それ以上はいるな、って呼び止めるかのような。


だから、夫だと思ったんだけど
たしかに夫があの声を出すとしたら絶対自然にはできないし、真面目な夫が
あえてあの場であの声を出すのは想像しづらい。
しかも、聞こえた場所より離れてたし、、
それに言葉もちょっと濁っていた。


めちゃくちゃ不思議な体験でした。

あのまま墓の中に入っていたらまずかったのでしょうか、、










その後も高野山をひたすら歩き途中のカフェで休憩したりしながら神秘的な空間を満喫しました。















夜はたまたま、ろうそく祭りがやってたのですが、

歩き疲れた疲労とかなりの猛暑で体力が奪われ

夜までいる元気はなく、帰りました。





それにしても

不思議な事は起こる物ですね。

あの声がしたお墓は一体誰のお墓だったのか

今更気になってきました。



夫曰く、あの造りはかなり位が高い人のお墓であることは間違いないと。

それだとしたら名を残さず手入れも献花もされてないようなお墓…

どうしてなんだろう。