景清洞(かげきよどう) 探検コース | アメコウモリの洞窟(ケイビング)日記

アメコウモリの洞窟(ケイビング)日記

ケイビングクラブに所属しています。許可を得て入る鍾乳洞(非観光洞)から、観光整備された鍾乳洞まで、様々な洞窟でケイビングをしています。気ままなケイビング日記です。
※全ての掲載写真の無断転用は禁止しております。

 

探検コーススタートグラサンハート天井が低くて水平な”洞内地平線”ラブラブ 
ここも、かすり天井でしょうか、平らな天井に格子状の鍾乳石の模様が綺麗ですねチューキラキラ頭を少しかがめて進みますふんわり風船ハート
洞床はこんな感じです虹
左手に水流鳥
天井が高くなっているところもありましたパンダ
ポケットなのか、水の吹き出し口なのか、穴がところどころ見られますvcvcvc
綺麗なノッチが天井にもぐもぐ
進むと天井は高くなり、落盤帯に入りました音譜岩が大きいですねアップ
右手の石灰岩に綺麗にできたノッチキラキラまるで陶器かガラスのように光沢を放っていますキラキラ
確かに鱗にも見えますね、すごい綺麗ラブ
上の石灰岩をもっと寄って写した写真ですが、目の錯覚で、へこんでいるはずの形態が、膨らんで見えますね笑アセアセとにかく、ぴかぴかでした宝石白宝石赤
抜けると、また、大きなホールに出ました富士山
空間が広いと、手持ちのライトでは光量が足らず、暗くて写真がうまく撮れませんね~ゲホゲホ落盤帯でしょうか、おおきな岩がごろごろしていました食パン
左手には水流ニコ
石灰岩がごろごろと落ちていますイヒ
石灰岩は白く、落ちているものにもノッチが綺麗にできていますねービックリマーク
ここを抜けると、、アップ
ノッチが綺麗な大きな石灰岩がまたありましたひらめき電球よくみると、化石がいっぱい見つけることができましたウインク
これは、珊瑚??フズリナ?にしては大きい?キラキラ
3つ並んだぴかぴかで綺麗な石灰岩義理チョコ
あと30m地点まで来ましたふんわりリボン今回、右の支洞は行かず、左の主洞を進みましたニコ
また、ノッチが綺麗なぴかぴかな石灰岩でできた、低い天井のポイントを進みますウシシ
抜けると、天井の高いホールに到着ぶちゅー「おわり」と丁寧に書かれていましたウインク
最奥部イヒ中央に見えるところを水に浸りながら抜けると(平成元年頃まで渇水期に)、三角田洞まで行けたはずのポイントですね~!!
 
参考文献:
川崎𠮷光「ケイビング 入門とガイド」(1995年),明光社,pp206-207
 
今回、秋吉台の鍾乳洞で2つめになる鍾乳洞を体験してきましたニコ秋芳洞と同じく、割とスケールの大きな鍾乳洞でしたが、ただ大きいだけでなく、天井が水平に低かったり、かすり天井やノッチが綺麗だったりチュー落盤帯の石の上を濡れないようにつたって歩いたり、遠い昔の海の化石を石灰岩の中に探したりと、バリエーションがあって、とても楽しめる観光洞でしたキラキラ途中、春休み期間だったためか、小学校低学年に見える数十人の探検クラブの子どもたちと一緒になりましたがウシシ一般観光コースではバリアフリーで、探検コースも含めて洞内通して、洞床は水平で歩きやすく、老若男女が十分楽しめる鍾乳洞ではないか、と思いましたラブラブ

にほんブログ村 アウトドアブログ ケイビングへ
にほんブログ村