こんにちは。
今朝の甲州市勝沼町勝沼地域は晴れです。
事務所のトイレが凍りました(;^_^A
トイレが使えません。
今シーズン一番の寒さからの仕事始めになります。
今日は「風邪の日」です。
1795年(寛政7年)のこの日(旧暦)、横綱・谷風梶之助(たにかぜ かじのすけ)が流感(りゅうかん)で現役のまま亡くなりました。
35連勝のまま、44歳で死去した。「流感」とは「流行性感冒(りゅうこうせいかんぼう)」の略で、インフルエンザウイルスを病原とする「インフルエンザ」のことです。当時、流感は江戸全域で猛威を奮っていました。
谷風梶之助(1750~1795年)は、陸奥国宮城郡霞目村(現:宮城県仙台市若林区霞目)出身の元大相撲力士。本名は金子与四郎(かねこ よしろう)。
谷風は、亡くなる10年ほど前に流感が流行している時に、「土俵上でわしを倒すことはできない。倒れるのは風邪にかかった時くらいだ。」と語ったことから、この時に流行した流感は「タニカゼ」と呼ばれました。
死因となった流感は「御猪狩風(おいかりかぜ)」と呼ばれたが、後に「タニカゼ」と混同されるようになりました。これらのことから、インフルエンザのことを「谷風」と呼ぶ場合があるそうです。
風邪は万病のもとというくらいですので、
乾燥したこの時期は風邪を引かないように予防を徹底しましょう。
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