オリジナルたまごっちの育成検証を細々続けている。

 今回もまめっち・みみっち育成方法を色々と試行していたのだが、その中の一つとしてベビっちのある育成方法を試してみた。

 

 たまごっちの形態で一番手がかかるのがタマゴから生まれたばかりのベビっちである。何と言ってもおなかやごきげんメーターの減りがとても早い。それぞれ数分でハート1個減ってしまうのですぐに呼び出されるのだ。まるっちやとんまるっちに変身するまでの約1時間とはいえなかなかに大変だ。

 一方、ベビっち育成はチュートリアル期間でもある。おなかやごきげんのお世話に就寝・起床、病気の治療と一通り(しつけ以外は)経験するのだ。体重も5g固定で増減がない。ということはベビっちの育て方はキャラクター分岐に影響しないのでは?と思われた。

 そこで、ベビっちをほぼ丸ごとネグレクトしてみることにした。

 

 タマゴをセットすると同時にタイマーを1時間5分(タマゴ孵化までの時間を含めた)でセットする。そしてタイマーが鳴るまで放置。タイマーが鳴る頃には↑メーターが空の状態で病気になりうんちも溜まっているので、病気を治療しうんちを流しお世話をしてメーターを補給する。

 タマゴから1時間5分経過した辺りがまるっち/とんまるっちに変身する5分前くらいの時間になる。変身してからうっかりお世話ミスをすることにならないためのギリギリのラインだ。チート的だがこれでベビっち期を楽にスキップできるだろうと考えた。

 

 果たしてそうして育てたベビっちは難なくまめっちに変身した。一応まるっちでもお世話ミスをおなか・ごきげん各1回ずつのみしてみたが問題なかった。

 赤ん坊をネグレクトするなど倫理的にもかなり後ろめたさがあるが、とりあえずこの育成方法は有効であるらしいことは分かった。