2020年にパックマン40周年を記念して海外で発売されたパックマンたまごっち。あの懐かしのパックマンとたまごっちのコラボ商品でカラーは2種類、パックマンを模ったケース付きのものもあったが↑こちらは単品。

 日本で販売されている他のコラボたまごっちと同じサイズ感だと思う。初代たまごっちよりもボディ・画面ともに小さく、ちびたまごっちに近い。厚く丸みのあるシェルでコロンとしたタマゴ型になっている。

 画面のカバー部分は初代よりも平たく厚みがあり、液晶はやや奥まって見える感じ。

 

 

 

 

 時計を設定するとタマゴが現れ、ベビっちが誕生するのは初代たまごっちと同じ。

 ドットは初代たまごっちよりも小さく細かい。数えてみると縦24・横30だった。初代たまごっちが縦16・横32なので小さい画面ながら負けず劣らず。

 

 

 

 通常のたまごっちのようなお世話アイコンはなく、左ボタンで食事とゲームを選べる仕様になっている。

 

 

 

 

 食事はアイコンでごはんとおかしを選べるようだ。海外発売商品なのだがごはんがパン類ではなく茶碗ご飯になっているのが面白い。おかしはサクランボと可愛らしい。

 ゲームも2種類選べる!パックマンゲームが遊べるのだ。

 

 

 

 

 ご飯の表現が初代たまごっちよりも細かい。サクランボは一粒ずつ食べて最後は柄まで食べた。

 

 

 

 

 ゲーム2種類。パックマンを上中下に動かしてまたは左上右を向かせてマルやフルーツを食べさせる。オバケを食べるとゲームオーバー。一定時間?回数?ミスなしでプレイするとゲームクリアとなりたまごっちが喜ぶ。

 

 

 

 

 そしてこれがこのパックマンたまごっちを購入した一番の理由。

 たまごっちのモーションが豊富なのだ。↑まだベビっちでしか撮影できていないが、初代たまごっちと同じくこちらを向いて動くのに加え、横を向いて飛び跳ねる動きを見せてくれる。

 

 

 

 

 そしてこれ。Cボタンを押すとたまごっちの状態を確認できるようだ。つまり空腹や不機嫌などが分かる、チェックメーターの簡易版みたいな感じ。状態が良いとアップで笑いかけてくれる!

 このようなアップ機能はたまごっちプラスから導入されたように記憶しているが、初代たまごっちキャラクターで見られるのはすごく嬉しい。

 

 

 

 英語で書かれた説明書は広げるとずいぶん大きく、あれこれ書いてあると思ったら複数の言語で書かれているため嵩張ったようだ。

 ↑タマゴからはベビっちか白ベビっちが生まれるらしい。白ベビっちがまめっち/ぎんじろっち/ますくっち/くちぱっちに変身し、ベビっちがみみっち/ポチっち/ズキっちに変身するようだ。初代たまごっちとは逆。そしてベビっちからいきなりアダルトっちになるのか。まるっちやとんまるっち、他のアダルトっちや隠れアダルトに会えないのは残念。ただし↑を見たところシークレットがいるようだ。シルエットからだと何なのかよく分からないが出会ってみたい。

 

 TAMAGOTCHI CHARACTER GROWTH

 Tamagotchi character grows while transforming into various characters. How you take care of your Tamagotchi character determines which character it will be.

 

 ざっくりである。チェックメーターもないししつけもないのでキャラクターの分岐条件はいまいち分かりにくいが…とりあえず説明書を読み込み、手探りでやってみようと思う。推しのますくっちに会えるといいが。