オリジナルたまごっちはますくっちやズキっちに変身しやすいという噂を目にする。本当なのだろうか?
思い起こせば復刻版にしろオリジナルにしろ、今のところ隠れアダルト変身検証しかしておらず、少し前のみみっちを除けば全てますくっちかズキっちにしか育てていないので正直何とも言えない。そのため90年代発売の当時物と比較してより変身しやすくなっているのかは分からないが、いくつか思い当たることを挙げてみる。
まずたまごっちの変身分岐条件は主にお世話ミス(メーターが空になって呼び出されても呼び出しランプが消えるまで一定時間以上放置する)としつけなのだが、まずお世話ミス0回で育てた場合、おそらくまめっち/みみっちかますくっち/ズキっちの2択だと思う。(※最後に追記あり。例外があることが分かった。)
しつけを完璧にこなした場合(まるっちやたまっち/とんがりっちでそれぞれしつけメーターが少なくともフルになっている必要がある)はまめっち/みみっちに、それ以外はますくっち/ズキっちになるのではないか。
オリジナルたまごっちはあくまで昔の人気商品の復刻品だ。ターゲットもZ世代とのことなので、遊んでいるのは主に大人なのではないだろうか。平成レトロに興じる10代後半から20代、あとはかつて初代たまごっちを遊んだ思い出を懐かしむ30代以上だろう。
子供は興味の対象が次から次へと移りやすいため、たまごっちを育てても放置してしまいやすい。その点大人は勤務中や授業中止めておくことができれば、まめにお世話をする人が多いのではないだろうか。メーターがある程度減ったら補給する、そのためお世話ミス0回で育てる。一方しつけについてはわがままサインを全て叱ることができるほど張り付いてもいられないので、数回見逃したりする。
結果、ますくっち/ズキっちになるということなのでは。
まめっち/みみっちにするためにはしつけメーターをフルにしなければならないので、随時わがままサインに対応しなければならない。
わがままサインの出現にはある程度の法則性があるようだ。これまでの観察だと、○○時20分にしか出現しなかった。(出現しないこともある)そのため○○時20分になったら気を付けていた。このような法則性がつかめれば対応しやすい。
それ以外のキャラクターに関しては、おそらくお世話ミスが必要になる。(※最後に追記あり。例外があることが分かった。)つまりわざと放置してメーターを空にした後、呼び出しランプの点灯が消えるまで15分前後待つのだ。
例えばぎんじろっち/ポチっちやくちぱっち/はしぞーっちはお世話ミス数回で変身すると思われる。前者はたまっち/とんがりっちで数回かお世話ミスをしてみる、後者はまるっちでやや多めにお世話ミスをしてくちたまっち/はしたまっちに変身した後まめにお世話をするなど。一方しつけをあまりしなかった場合はたらこっち/たこっちになる可能性も高い。にょろっち/くさっちはとにかく放置してお世話ミスをしまくれば変身する。(そのためにょろっち/くさっちに変身する人も多いのでは)
余裕があればこれら他のキャラクターも育成してみたい。
※ 2024年3月2日追記
お世話ミス0回でもしつけメーターを4/4にした場合などで二番目の良い子キャラ(ぎんじろっちやポチっち)に変身するパターンもあるようだ。→こちら参照