高知のカツオのタタキって大好きです
高知まで行かなくても
直送のカツオが食べられるお店が増えて
嬉しい限り
先日も居酒屋さんの
高知フェアに行ってきました
こじゃんと とは高知弁で
徹底的に とか十二分に といった
意味なんだそうです
十二分に高知グルメ
特に鰹のタタキを楽しませてもらいましょ
と楽しみにしてたんですが…
高知グルメの代表格
鰹のタタキはこんなんでした
薄造りや〜ん
しかもポン酢やし…
400年以上の歴史を持つ伝統的な漁法
カツオの一本釣りが有名な高知県
その新鮮なカツオを使った鰹のタタキ
高知ではポン酢ではなく
塩でいただくのが定番なんですよね
普通の居酒屋さんで
それを求めるのは無理なんかなぁ(^◇^;)
楽しみにしていただけに
かなりガッカリしてしまったんですが…
高知グルメは鰹のタタキだけでは
なかったんですねー
初めて食べるものがたくさんあり
どれも美味しかった〜ヽ(´▽`)/
マンボウ腸のコリコリ炒め
高知県は伝統的にマンボウを食べる地域なんだそうで
スーパーでマンボウが売られていたりと
高知県民にとってはマンボウの腸は
お馴染みらしいんです
これはホルモン炒めのように
玉ねぎと一緒に甘辛いタレで炒めてました
ミノよりは柔らかく…う〜ん
そう イカ
イカの炒め物を食べてる感じでした
トンゴロいわしカリカリ揚げ
トンゴロイワシはウロコが固く
あまり食用として流通していないので
ほとんど知られていない魚です
油で揚げると ウロコが逆立ち
サクサクとして非常に良い食感
となるんですが
すぐに腐るし、揚げるしかないので
美味しいんだけど
一般的にほとんど広まってないんだとか
頭から丸ごと食べられる
とのことだったので一気に口の中へ
周りはサクサクと食感がよく
身は臭みがなくジューシーでした
コレは旨いッ
今回食べた中で一番美味しかったです
1尾から1枚しか取ることができない
マグロで言うトロの部分なんだとか
私はコレも初めてでしたが
高知ではなじみがある食材だそうです
表面はパリッとしてますが
身はプリっとしていて柔らかかったです
レバーのような食感でした