なぜ「これ」は健康にいいのか?
小林弘幸:著
あらすじ
体が最も良い状態で機能するのは
交感神経と副交感神経の両方が
高いレベルで活動している時!
自律神経のコントロール法を
医師である著者が披露してくれてます
自律神経のバランスを意識的に整える
ことであなたの全てが変わります
それも全て良い方向に
グッときたポイント
現役のドクターが書いた本なので
専門用語いっぱいで難しいのかと
思いきや
とても平易な表現で書いてくれてるので
とてもわかりやすかったです
どうして季節の変わり目は
風邪をひいたり体調を崩す人が多いのか
なぜヨガは健康に良いのか
なぜ更年期障害のキツイ人と軽い人が
いるのか
などなど不思議に思っていたことが
スッキリ納得できましたヽ(´▽`)/
それだけではなく
自律神経のバランスが改善されると
高血圧、高脂血症、糖尿病の人も
病状は面白いように快復していく
そのためにはどうすれば良いのか等
健康に過ごすための生活習慣や
正しい運動ストレッチの仕方など
丁寧に解説してくれてます
読み終わったあと再度読み返しながら
これまでになくいっぱいメモを取りました
いくつかご紹介すると…
●たった30分 時間に余裕を持って
行動するだけでその日1日がうまくいく
●夕食後の「最低30分の散歩」が
理想的な運動
●呼吸には体の状態を一瞬にして
変える力がある
緊張した時、焦った時は
ゆっくり息を吐く呼吸をする
やる気が出ない時は
速く短く息を吐く呼吸をする
●緊張した時には「手を開け」!
●怒れば怒るほど血液はドロドロ
になる
これらを実践していき、私自身も健康で
質の良い人生を送りたいし
自律神経のバランスはなぜか
周りに伝染するそうなので
私の周りにいる人たちにも良い影響を
与えられる人になりたいと思いました
こんな人におすすめ
風邪をひきやすい人、便秘で困っている人
食事を抜いてもダイエットに成功しない人
怒りっぽい人などにおすすめです