「田舎暮らし」って憧れますか?

 

 

 

自然が大好き♡

ヘルスライフ メンタルコーチ

田口恵子です。

 

 

 

今日は夢を実現させた

素敵な友人夫婦を紹介しますね♪

 

 

 

創業115年の竹工芸品を制作販売する

「竹清堂」 


 

 

そこの4代目と結婚したのが、

私が花屋で働いていた時に知り合った

友人なんです。

 

 

 

彼女の山野草や野の花を活ける繊細さと、

植物の表情の豊かさを表現するセンスは抜群。

⬇️インスタを覗いてみて下さいね





その彼女と、

竹の工芸品を作るご主人との出会いは、

偶然じゃなくて、

必然だったんだろうなと思うほど、

いろんな意味でピッタリの二人。

 

 

 

その二人が今年の6月に

お店を東京都杉並区から移転して、

住まいも同時に山梨県北杜市へ。

 

 

 

そう!

憧れの移住生活を始めたので、

遊びに行って来ました♪

⬇️行く時に感じたことを書いてます



 

工房兼ギャラリーは

築約35年のかやぶき屋根で

内装はモダンなとっても素敵な建物

 




元のオーナーさんが拘って建てたそうで、

大きな窓からの眺めも最高!

庭や目の前の森の木々も

イキイキとしていてずーっと見ていたい♡

 




行った時は雨で

見えるはずの富士山が見えず残念。

でも、空気が清々しくて、

なんだかいい「気」が流れている感じ。

(このデッキで朝ヨガしたら最高!と妄想したり)





竹細工は、

昔は生活に密着した中で、

いろいろな物に使われて来たけど、

今はプラスチック製品に

変わってしまった物が多い。

 

 

 

そんな時代の流れと共に、

竹工芸品を作り続ける

「竹清堂」

 




ご主人は小さい頃から

竹のお箸を使って

育って来た話をしてくれたんです。

 

 

 

それを聞いて思ったのは、

毎日使う物だからこそ、

拘りと想いを感じ取れるものを大事にしたい、

ということかなと。

 

 

 

私は少し前まで、

そういう感覚って無かったんですよね・・・

正直、お箸は使えればいいって。

 

 

 

でも、この歳になると、

いろいろ良い物に触れる機会も増え、

竹清堂さんのお箸を使う様になって、

日常を豊かにごきげんにするのは、

こういう物からなのかもと思ったんです。

 




そして、その感覚は

「環境」の差から来るものだとも感じました。

 

 

 

育って来た環境

今いる環境

その環境で付き合う人からの影響

 

 

 

ご主人は、男3人兄弟で、

それぞれモノ作りに進んでるんですが、

それは、好きなことを楽しむ、

3代目であるお父さんの背中を見て

育った影響が大きいと。

 



そのお父さんが

日本伝統工芸展に出展されます。

ぜひ間近で素晴らしい工芸品を

見て、感じて見てくださいね。

詳しくは三越のHPを➡️




 

私は昭和の典型的な

サラリーマン家庭で育ち、

芸術や文化とは、ほど遠い家でした。

 

 

 

サラリーマンが悪い....とかでは無いけど、

育って来た環境って、

仕事やその人の性格とか、

いろんな意味で大きな影響を与えると

改めて感じたんですよね。

 




115年続く老舗の4代目ご主人が作る花籠に、

自然の花々を生ける友人。

 

 

 

「山やあぜ道を歩いて見つけた、

 花を摘んで活けるのが一番の楽しみ」

 

 

 

そう、うれしそうに話してくれた

彼女のこれからの夢は、

自分で育てた花を生けること。

 

 

 

お店に出勤する時間が無くなり、

時間に追われる生活から解放され、

自然豊かな中で、

気になっていた体調不良も治ったんですって!

 

 

 

長年の夢だった

工房兼ギャラリーを憧れの土地に構えて、

いろいろ大変とは言いつつも、

晴々した穏やかな笑顔で、

これからどう更に発展して行くのかが

とっても楽しみな二人。

 




憧れと羨ましさ

理想と現実を感じながら

帰りに思ったことを

次回書きたいと思います。

 



今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。




明日まで夏休みの

田口恵子でした。