今年のキャロット募集馬を眺めていると昨年の熱かった新規入会への道が思い出されます
今年入会を考えている方の参考には全くならないとは思いますが(笑)昨年の入会確定時のブログをリブログしました
(たんに自分が読み返したかっただけですが 笑)
そんな入会確定時のブログです
よく書けてますね 笑
抜粋して新規入会へ向けての自分なりのポイントです
《新規の不利な点》
・募集ルール
キャロットクラブ入会への最大の壁です。
どうやっても既存会員から決まっていくルールなので新規は既存会員で埋まらない馬を選ばなくてはいけません。
・票読みができない
新規の申し込みは郵送のみです。締切のだいぶ前に投函しなくてはいけません。中間発表はありますが既存会員さんはギリギリにネットから申し込むのでほぼ無意味。票読みは自分を信じるしかありません。
・情報公開時期が遅い
カタログ、測尺、厩舎、価格などはHPの会員専用ページで先行公開。新規にはだいぶ後に公開されました。
・情報量の少なさ
ツアー周回動画は結局最後まで見れませんでした。
《人気になる馬》
・人気厩舎
池江厩舎、藤原英厩舎、堀厩舎、藤沢厩舎など人気厩舎の馬は大人気でした。血統、測尺が多少悪くても厩舎のブランド力で埋まります。
・測尺に難がない馬
厩舎が不人気、又は血統に魅力がなくても測尺にケチのつけるところがないと人気になりやすいようです。
・中価格帯の旬な血統の馬
当たり前ですが10万円以下の旬な血統の馬は大人気でした。今年でいうとロードカナロアやジャスタウェイ、スクリーンヒーロー、ルーラーシップにハービンジャーあたりかな?
・低価格帯(最安値)の馬
人気馬の抽選に落ちた場合の保険のような感じになるんですかね?ちょい足し的な。今年は新規用とも言われていたノヴェリスト牝馬が一般抽選になり新規には回ってきませんでした。
《新規にオススメ不人気馬》
・不人気厩舎+αのマイナスポイント
不人気厩舎というだけで人気になりにくいのですが更に+αのマイナスポイントがあると不人気馬になりやすいようです。
具体的には母高齢、母産駒実績なし、初仔、父産駒実績なし、父産駒初年度などですね。
ただし馬にマイナスポイントがあっても人気厩舎となると関係なく人気馬になってしまいます。
・ノーザンF産以外
・ノーザンF育成以外
キャロットクラブに入る人のほとんどはノーザンF関連馬が欲しくて入っているでしょうから当たり前ですね。
ここのゾーンは馬を見る以前に敬遠されやすいので案外狙い目の気がします。
・ディープインパクト産駒
とにかく金額が高い!一部の人気ディープ以外は不人気馬になります。お金さえあれば…
今年は9頭中5頭も1次募集では埋まりませんでした。
価格もあるでしょうが種牡馬の世代交代ですかね?少々寂しい気もします。。。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
そんなこんなで無事に入会が決定
ブログを書いていると何人もの方にコメントでアドバイスや応援を頂いて本当に心強かったのを思い出しました……
これ以外にも入会関連のブログを書いてますので新規入会を考えている方は暇で暇で仕方なかったら過去ブログ見てみて下さい
心の葛藤が分かりますから 笑
ちなみにこのとき出資確定した2頭
タイズオブハートはゲート試験に合格後しがらきで修行中、ナスタチュームは先日初入厩をするなど順調ですデビューが楽しみ