"Spring walk." | KAGAの横浜日記(「東京もんの九州福岡日記」の継続編)

KAGAの横浜日記(「東京もんの九州福岡日記」の継続編)

 
 10年ほど九州福岡に移住後、横浜にJターン。多くの出会いで
 得たスポーツカイト、野鳥天体観察、ミニベロなどなどの日記
 です。 その間の3.11大災害には今も支援を続けます。

 

 先週から急激に気温が上がりました。

 ただ、木曜・金曜と午後は南西の風が強くベストとは言い難い

 天候ですが。

 そんな中でも、R5.3.7(火)は一日中暖かい快晴に加え風も穏や

 かでした。 っと、体調管理中の家人から近隣のウォークでは

 なく、遅めの品種『臥龍梅』を見るコース』を取り込んでとの

 リクエスト。  当方、急遽 『春のウォーク』 コース作成でした。

 

 目標は、降りたことのない駅をあえて使う『三渓園』としました。

 降りたことのない駅。 それはJR京浜東北根岸線「山手」駅。

 「三渓園」には「根岸」駅でもいいのですが、あえて。

 ブルーの27分コースとしました。

 途中は特に見るものはありませんが、知らない住宅街を歩いて

 みるのも楽しいものです。

 「山手」駅は、横浜特有の坂道の多い住宅街の谷間に

 ある駅です。 少々坂道を登ったりしますが、全体的に

 は海沿いにある首都高速湾岸線のある主要道に下る

 ルートですから辛いコースではありません。

 まもなく、神奈川特有の地層の見える崖はもう「三渓園」

 そばでした。

   

 入口付近の「本牧市民公園」にも河津桜でしょうか。

 満開で人気を集めています。

 

 

 園内では、馬酔木の花。 少し地味ではありますが・・・鈴なり

 いえ鈴咲き状態(笑)です。

   

 

 さて、お目当ての「梅」 もうピークを過ぎているのは承知のうえ

 ですが、あちこち十分楽しめました。きっと品種がいろいろある

 ようです。

 

 ここからがメーンとした 『臥龍梅』

 お花はシンプルな白が主体ですが、曲がりくねった樹枝との

 バランスが好みです。

 

 

 あとは『待春軒』の『三渓そば』と代表的な「三渓園」の風景を

 楽しみます。

 そばとありますが、細いウドンのまぜ麺になってます。

 当方は、少しボリュームのある豚汁うどんでした。

   

 

 

   

                      

 帰りは。素直にJR「根岸」駅にバスで・・・帰還です。

 総歩数 11,000歩。 家人も久々に違う空気を吸いました(笑)。

 

 このままコロナ、インフルエンザが落ち着いてくれれば、もっと

 足を延ばしたいものです。 いい一日でした。

 

 おまけは、この日の野鳥。

 ツグミ 二か所で

 モズ 遠くで枝被り 

 カワセミ 珍しく園内の松に埋もれて