キム・ジェジュン「20周年、こんな姿想像できなかったのに...毎瞬間光栄だった」[インタビュー1]




ジンリ記者]歌手キム・ジェジュンがデビュー20周年を迎えた感激の感想を伝えた。

キム・ジェジュンは25日、スポティビニュースとのインタビューで「20周年だなんて信じられない」と明かした。

2004年にデビューしたキム・ジェジュンは今年でデビュー20周年を迎えた。26日にはデビュー20周年を祝う正規アルバム「フラワーガーデン」を発表し、20年という時間を反芻する。

キム・ジェジュンは「昔20周年を考えるとこんな姿ではないと思っていたのに、変わらない姿でアルバムを出したなんて光栄だ」とし「27歳くらいになると大人の「終わりの王」だと思った。結婚もして家族もできるし、そうじゃないかと思ったけど、すごく遠い未来だったよ」と話した。続いて「今とても幸せだ。いいね」と笑った。


「フラワーガーデン」は、キム・ジェジュンがほとんどのトラックに作詞家として参加して20年を守ってくれたファンに対する感謝の気持ちを込めた。タイトル曲は「グローリアス・デイ」で「ファンの愛を受けている私と、そんなファンに愛を与えている私、私たちが一緒にいる日がまさにグロリアス・デイ(栄光の日)じゃないか」というキム・ジェジュンの気持ちが込められた曲だ。

キム・ジェジュンは「デモを受けた瞬間ぴったり刺さった。タイトル曲だから突き刺さったんじゃなくて、20周年だし、ファンにあげられるメッセージがちゃんと込められた曲だろうなと思った。誰かが20年、21年間一番光栄だった日がいつだったかと聞いたら、いつも昔はグループ生活する時だと堂々と言ってた。しかし、時間が経つと、その時間はもちろん、今も、また私が暗黒期だった時、私が一番疲れていた時でさえ、光栄な日々だった」と振り返った。

続いて、後でミュージックビデオを見れば分かるはずだが、どんな花でも私には関係ない。ただ一人一人のファンの方々、観客の方々が私にとってはとても大切だ。その方たちがいたから私がいた。2人以上がいてこそ光栄な日が実現するということを悟った」と明かした。

最も危機の瞬間については「危機?多すぎた。うふ!」とため息をすっすり吐いた。

彼は「考えただけで冷や汗が出そうだけど。生きながら誰でもミスをして、ミスが危機にならないといいけど、危機も誰かは全部経験することになっていて、ミスと危機をどう乗り越えるかがカギじゃないか」と言った。

続いて、実はいつも危機だった。いつも完璧な安全地帯で活動していないと思った。最近のグループもソロ活動に依存していたグループだから完璧な安全地帯ではなかった。自分が固くなって強くならなければならない状況の中に置かれていたのは正しいようで、自分では強いとは思わなかった。周りの力、環境に依存して頼って生きていたようだ」と告白した。

キム・ジェジュンは「今自ら独立した活動と自ら支持できる状況に感謝し、今まで守ってくださるファンの方々にも感謝する気がした」と一途なファンに感謝の気持ちを伝えた。