「男子厨房に入らず」 こう言われて育ったわが年代は、料理などしたことはない。
以前、職場の部下の字があまりにかなクギ流なので嗜めたところ「読めればいいでしょう」と反論されたことが在る。
思わず私は、「口に入れば料理といえるか!」と言い返したことを覚えている。
自ら料理はしないが「料理」に一目おいていたことになる。
「厨房に入らず」というのは、家内での職務分担を明確にし、女性の仕事を擁護する精神からでているのであって、男が料理をするなということではない。男は外で仕事をしてくるので、家では動かなくてもよろしいという女性の心使いからきているのだと、善意に解釈してきたのである。キャンプなど野外に出ると男の出番であることからでもわかる。
ところが、女性が結婚してからも勤めを続けるようになってから、この概念が薄れただけのことである。
男は本来料理好きなのではあるまいか。板前、コックみなプロは男性が相場であった。味覚に対する才能センスは女性の特権だけではないのである。
花見が待たれる時期になってきたので、そんな私が友人に聞いて一度だけ作った「行楽すし」を書いておく。
材料は簡単、巻きずしの材料にマグロだけである。
マグロは1cm角に細長く短冊にきって、しょうゆと酢半々に砂糖酒を加えたたれに一晩浸しておく。それを卵焼きの短冊に切ったものと青物を加えて酢飯で海苔巻きにするだけのものである。意外とうまく評判だったので、今年もやってみようかなと思っている。
最近は、料理本やテレビ番組、ホームページ、ブログで料理レシピ
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男のレシピだろうが、簡単レシピだろうがWEB上に氾濫しているが、男を意識したレシピなら「レシピブログ」で探すことにする。「これから男の料理に挑戦して厨房に入りぱなしになるぞ!」果して女房殿が許すかどうか?




