我が家の周りは、路駐でいっぱいでございます
ところでお盆の風習って、土地によってかなり異なりますね
私の実家のある岩手では、お盆の入りに家の前で夕方に
松の木の根を燃やして、「迎え火」を焚きます
お盆の終わりには、やはり夕方に家の前で松の木の根を燃やして、「送り火」を焚くのです
現在住んでいる、霞ヶ浦のほとりの我が家。
このあたりでは、お盆の入りには、お墓に行く途中にある坂の真ん中くらいまで、
夕方に火をつけないちょうちんを持ってお迎えに行きます
そして坂の途中でお線香をおいて、ちょうちんに火を灯してお家に帰る。
夕方のお盆の道々で、ちょうちんの明かりがきれいです
お嫁に来てはじめて見たときは、すごい光景だなぁと思ったものです
今は、息子＝小２がヤケドしないか、ハラハラですけど
そして、お盆の最後の日は、やはり火を灯したちょうちんを持って、
坂の途中まで、送りに行きます。。帰り道、火を消してちょうちんを
持ち帰るのですが、ついて帰ってくるといけないので、
後ろを振り向いてはいけないのだとか
この手の話は、どの地方にもあるかもね
ではでは。よいお盆を
