すっかりお休みしてましたが

先日、面白いイベントに行ってきたので

久々に更新してみました。

 

会社に行く通り道にある団地の入り口に

見慣れない立札が「丘の上の団地展」はてなマーク

 

気になったので、日曜日に行ってみました。

 

廃止棟になった団地の部屋を使って開催されるアート展で

知らなかったけど、数年前から始まったそうです。

 

画廊や美術館などと違って、団地の部屋で

アートを見るというのも新鮮だし

いつも通る道から見える、ただの古い団地の中が

こんな風になってるなんて思っても見ませんでした。

部屋ごとに、違う世界が広がっていて

写真は撮れなかったけど「暗い部屋」という

カメラ・オブスクラを再現した展示が面白かったです。

レオナルド・ダ・ヴィンチが写生に利用したとか

原理は聞いたことがあったけど、実際体験出来るとは。

また、休日とあって、各部屋にアーティストさんが

いらして、いろいろとお話を聞けたのも

なかなか貴重な経験でした。

 

妹も友人と行ったそうで

その妹の友人が昔この団地に住んでいて

懐かしいなと、思って行ったそうなんですが

自分がかつて住んでいた部屋が展示に使われていて

その部屋で、引っ越しの際、置いてきた

音の狂ってしまったピアノと再会したそうです。

もう、とっくに廃棄処分になっていると思っていたピアノが

きちんと調音されて晴れがましく、演奏会が開かれていたとか。

ピアノも彼女も、まさかこんな再開があるとは

思ってもみなかったでしょうね。

 

そう言えば、この展覧会のテーマが

「団地に宿る時間と物語」

何だか、ぴったりのエピソードだなぁと思いました。