【今出川ボウル2023】京都大学vs同志社大学ちょこっと(ま) | アメフト観戦女子(関西)のブログ

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🏈今出川ボウル行ってきました!

2023年4月22日、宝ヶ池球技場にて行われました今出川ボウルに行ってきましたー! 

 

スタンドに到着して一番に驚いたのは、同志社スタンドにたくさんのファンが詰めかけていたこと! いろいろあって2023年はDiv.2スタートとなった同志社大学。そんな同志社大学の選手らに応援の声を届けたい。頑張っている彼らを支えようとするたくさんの力を感じて胸が熱くなりましたね。じーん。 

 

一方の京都大学ですが、春に大きなニュースが飛び込んできました! 元富士通フロンティアーズのヘッドコーチでチームを何度も日本一に導いたことのある名将、藤田ヘッドコーチが京大復帰! この報を聞いて、期待の膨らむファンも多いことでしょう。 

藤田ヘッドコーチの初陣ともあって、京大としても負けられない戦い。もちろんこちらもスタンドにはたくさんのファンが詰めかけていました! 

 

試合の内容はと言うと前半戦は同志社大学が絶好調! ライン戦で有利に進める同志社大学はRB28戸島選手、RB26久場選手のランプレーやエースQB15佐々木選手から WR88平船選手、TE87脇田選手へのパスプレーなどで2本のFGと1本のタッチダウンを獲得。前半終了間際までに13点をリード! フットボールに対する渇望感を晴らすかのように、同志社大学がこのまま突っ走るのかと思われました。 

しかし、そこは試合巧者の京都大学。前半終了間際に同志社の反則から手に入れたドライブを、今年最終学年となるエースQB17泉選手がWR88吉田選手へのタッチダウンパス成功まで持ち込むとワンポゼッション差に。後半に入っては、京大QB17泉選手が自らの足で二つのタッチダウン同志社はTE87脇田選手が50ヤードを越えるタッチダウンレシーブを獲得などシーソーゲームを繰り広げた両者。最後は、1点のリードを守り切った京都大学が勝利を収めました! 同志社惜しかった!! 

 

京都大学オフェンスを引っ張ったのはもちろんこの人! エース QB17泉岳斗(4年)選手!  

いやー、分かっていても止められないキーププレーが何より脅威! この試合もパスで1タッチダウン、自らの足で2タッチダウンを獲得の大暴れ! 今年は主将としてもチームを引っ張る泉選手の活躍、注目ですね! 

 

 

ランニングバックも豊富な京都大学。RB22平原大輔(4年) 選手のパワフルなランプレー!

京大オフェンスと言えば地上戦の強さに定評あり。その中でも RB22平原選手のランプレーが要所で決まっていました! 

 

前半戦はなかなかチャンスを引き寄せられなかった京都大学ですが、前半終了間際からのアジャスト力はさすがだなと感心させられました。とは言え京大ファンの皆さんから見るとそれなりに課題も見つかった試合かもしれません。

 

 

同志社大学はエースRB28戸島留偉(4年 八日市高)選手のランプレーが素晴らしかったですね!  

ゴール前からねじ込んだタッチダウンなど随所で活躍したRB28戸島選手! ランオフェンスの充実ぶりが印象的でした。もちろんオフェンスラインの献身的な働きも素晴らしかったです☆

 

今年の注目はやはりQB15佐々木康成(3年 追手門学院高) 選手のパフォーマンス! 

この試合、ランプレーが良く出ていることとの相乗効果で佐々木選手のプレーアクションパスがよく決まっていました! ターゲットも豊富でかなりの選手に投げ分けたQB15佐々木選手。今シーズンのオフェンスに俄然期待しちゃいますね。終了間際のWR88平船選手への矢のような鋭いパスも凄かったです! 

 

 

以上、簡単ですが今出川ボウルちょこっとレポでした。 

 

🏈おまけ

 

ツイッターに流れてきたこの記事に思わず反応!

 

 

 

 

二人のHCのツーショット、テンション上がるでしょーーーー。 

まさか藤田ヘッドコーチが京都に戻ってきて京大を指導されるとは思わなかったなー。京都大学は泉選手の最終学年とあって、勝負の年になりそうですよね。

コーチ自身は「伸びしろしかない」とチームを評してらっしゃるみたいですし、一体京大にどのような変化をもたらすのか。今年の京大注目です。

 

また、この苦しい時期に経験豊富な橋詰ヘッドコーチの指導を受けられる同志社大学は幸運ではないでしょうか。 第4Q前の「フォース!」の掛け声もすでになくてはならないものになっていますし、選手とファンの背中を押してくれるようなパワーを感じます。今シーズン、無事に走り抜けられることを祈って。Div.1復帰してほしいなぁ。 

 

 

相変わらずマイペースな当ブログですが、今シーズンも宜しくお願いいたします。2023年シーズン、アメフト観戦を楽しみましょう!

 

(終わり)