【高校アメフト2019秋 全国大会】11月2日同志社国際×啓明学院高校他ちょこっと(ま) | アメフト観戦女子(関西)のブログ

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11月2日に行われました試合のちょこっとレポなどなどの詰め合わせです~。

 

 

◆高校アメフト全国大会一回戦 同志社国際高校(京滋第三代表)×啓明学院高校(兵庫県2位)の試合は予想を裏切らぬ大熱戦に!  6-7と啓明学院リードで迎えた第4Q、勝負を賭けた同志社国際のギャンブルプレーを啓明学院がストップ! わずか1点差で勝利をもぎ取った啓明学院が二回戦進出へ! 同志社国際高校、今年も一回戦突破ならず無念の敗退に。

 

 

チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
啓明学院高等学校 SAINTS 0 0 7 0 7
同志社国際高等学校 WILD ROVER 0 6 0 0 6

 

 

高校アメフト全国大会一回戦 同志社国際高校(京滋第三代表)×啓明学院高校(兵庫県2位)の試合は予想を裏切らぬ大熱戦となりました!

 

前半からファンブルロストが両チームに飛び出す大波乱の幕開けとなった第1Qを終え、ペースを握ったのはランオフェンス好調の同志社国際高校でした。

 

同志社国際高校は京滋第三代表戦で魅せたランオフェンスがここでも爆発! エースRB21高岡昂平(3年)のナイスゲイン連発とQB11泉勇太朗(3年)のランやパス、WR藏敬悟(3年)のナイスゲインで敵陣深くまで攻め込んだ同志社国際高校。追い込まれた4thダウンギャンブルもRB21高岡のランでFD更新した同志社国際は勢いそのままにRB21高岡のランランでタッチダウン! TFPのキックはポールにぶつかり不成功も第2Q、同志社国際高校が6点を先制します!

 

 

※同志社国際はなんといってもこの人のランが凄かった! RB21高岡昂平(3年)選手!

※いやー、啓明学院のディフェンス陣も堅いんですがそれを突き崩すRB21高岡選手のランプレー! 同国は自慢のランオフェンスが展開し前半戦を有利に進めることに成功しました! 

 

 

※そして、ここでご紹介したい同志社国際オフェンスライン!

LT76髙石朗安(3年)、LG52竹島琳太郎(1年)、C60田中慎二朗(1年)、RG78岩城岳飛(3年)、RT73奥野陽大(3年)でしょうか。オフェンスラインの働き無くしてはランプレーは進みません!

 

 

同志社国際高校に時間を消費され、前半わずか残り1分。ここから啓明学院も持ち前の攻撃力を披露します。QB12新井優太(3年)がハリーアップオフェンスを展開。WR83岡部有馬(2年)WR85今井太一(3年)WR87東佑樹(2年)へ次々とパスを成功させ、時計を止めながら前進する啓明学院はあっという間に敵陣へ。残り19秒ながら得点圏まで前進します! しかしその後同志社国際LB36野村光平(3年)のQBサックでタイムアウトを消費した啓明学院。時間が無くなった啓明学院は結局前半無得点に。6-0と同志社国際高校が6点をリードして前半を折り返します。

 

【前半終了 同志社国際 6-0 啓明学院】

 

 

<後半>

後半です。後半に入りお互い1ドライブずつパントに終わった後、ペースをつかんだのは啓明学院でした。ランとパスを織り交ぜた攻撃に定評のある啓明学院ですが、ここではランプレーでぐいぐいと前進! 二人のRB、RB29福田丈陽(3年)とRB31狩野史弥(3年)のランでゴール前に迫ると最後はRB5門山真(2年)のランでタッチダウン! K1本田夏樹(3年)がキックも決め啓明学院が6-7と逆転に成功します!

 

 

※第3Q、啓明学院のランオフェンスが止まらない! RB29福田丈陽(3年)選手のランプレー!

どんなボールでもほぼポジティブヤードにするRB29福田選手ですが、第3Qのドライブではナイスゲイン連発! 逆転タッチダウンに繋げる働きを見せました!

 

 

そして、もう一人のRB! RB31狩野史弥(3年)選手!

この試合感じたのは啓明学院の選手層の厚さですね。同国のランオフェンスを吹き飛ばさんばかりに啓明学院もRB29福田選手、RB31狩野選手、そしてRB5門山選手のランで得点を獲得した啓明学院。キックも決め逆転に成功します!

 

その後のキックオフもリターンできず自陣4YDからと厳しいフィールドポジションから攻撃することとなった同志社国際。しかしこのドライブが見物でした。自陣4YDから攻める同志社国際高校は、QB11泉からWR27加賀東雅(3年)へのパス成功でFDを更新すると時間を使いながらじわりじわりと攻撃を進めます。

 

しかし、第4Q。反則での罰退などがあり追い込まれた同志社国際は4thダウン6ギャンブル! これを同志社国際のホットライン、QB11泉→TE88平船新大(3年)へのパス成功でFDを更新させドライブを繋げた同志社国際高校。さらに高岡のナイスゲインなどもあり同志社国際高校が敵陣14YDまで前進します!

 

 

※同志社国際QB11泉勇太朗(3年)選手のランプレー!

アスリートのQB11泉選手。もともと走力の高さには定評のあるQB11泉選手ですが、この試合ここぞという3rdダウン、4thダウンでパスを決めていたことも特筆すべき点ですね! 第4Q、4thダウンギャンブルでキャプテンTE88平船新大(3年)選手へのパス成功、痺れました~!

 

しかしこれ以上点をやれない啓明学院も必死のディフェンス。DB4新井壮(3年)選手のナイスカバーでタッチダウンを阻止した後もこの試合大活躍のDB23大竹皓陽(1年)らがランプレーを止め、同志社国際は4thダウン1ギャンブル! 気づけば試合は残り3分。そして点差は1点差。同志社国際に選択が迫られます!

 

 

この試合大活躍! 啓明学院DB23大竹皓陽(1年)選手のロスタックル!

いやー、1年生とは思えないすばらしい働きを見せたDB23大竹選手! この日のロスタックル、何個奪ったことでしょう。DBなんですが、かなり前の方にセットしてどんなプレーでも対応できるように動いていたのが印象的でした。同志社国際は、啓明学院の粘り強いディフェンスにここでも4thダウンに追い込まれます。

 

 

敵陣ゴール前5YDからの4thダウン1。セオリー通りに行けばフィールドゴールで3点追加というところですが、状況がそれを許しません。同志社国際のキッカー、K7藏選手はオフェンスディフェンススペシャルチームと登場するキープレイヤー。その藏選手が第3Q負傷で退場したことによりフィールドゴールトライをためらう同志社国際。同志社国際高校はラストタイムアウトを取りしっかり考えます。

 

タイムアウト明け、同志社国際が選んだのはフィールドゴールではなく4thダウン1、ギャンブル! RB21高岡選手のランに賭けた同志社国際高校でしたが、それを啓明学院LB90深尾徹(2年)?がストップ! 同志社国際自陣4YDから11分を消費した90YDドライブは4thダウンギャンブル失敗で無得点に終わってしまいます!

 

 

※同国の4thダウン1ギャンブルを止める啓明学院LB90深尾徹(2年)選手!

ちょっと見えづらいですが、LB90深尾選手が後ろからのタックルでFDを阻止! これは熱いプレーでした! 

 

ターンオーバーにより攻撃権を手に入れた啓明学院はその後落ち着いて時間を消費。ファーストダウン更新で勝利を確実にした啓明学院がそのまま時計を動かし試合終了! 手に汗握る大熱戦となったこの試合は6-7で啓明学院が接戦を制しました!

 

 

【試合終了 同志社国際高校 6-7 啓明学院高校】

 

 

前半同志社国際高校にじわじわと時間を消費され押され気味に見えた啓明学院ですが、後半さすがのアジャストを見せましたね。特に第3Qのランオフェンスを中心としたドライブでのタッチダウンは見事で、しっかりと逆転に成功しました。その後もディフェンスが同志社国際の反撃をシャットアウト。オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームと層の厚さと隙の無いプレーを見せた啓明学院。啓明学院の勝負強さが光った一戦となりました! 次節は関西大学第一高校戦ですが、また素晴らしい試合を期待しています!

 

しかし、同志社国際高校のギャンブルを成功させながらのドライブは痺れましたね。京滋第三代表戦の勢いそのままに溌剌とランオフェンスを展開する同志社国際のプレーを観て、「今年こそ1回戦突破を!」との期待が膨らみましたが惜しくもならず。同志社国際は二年連続無念の敗退となりました。うーん、本当に惜しかった!! 3年生はお疲れ様でした。下級生の時から見ている選手らがコンバートされたり、いろんなポジションをこなす姿、目に焼き付けました。もう少し長く見たかったところですが、この悔しさをばねにしてまた大学でもアメフトを続けてくれると嬉しいです。

 

この日の私の観戦はここまでです。

 

 

◆ 夫が見た第二試合 追手門学院高校(大阪3位)×崇徳高校(広島1位)をほんのちょこっと。

 

仕事のため第一試合終了でエキスポFFを後にしたワタクシ(ま)。ここからは夫の写真とコメントでほんの少しだけ。

 

チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
追手門学院高等学校 LUMBER JACKS 7 14 7 14 42
崇徳高等学校 ファイティング ダックス 7 0 0 0 7

 

 

【夫のコメント】

全体を通して追手門学院高校の強さが光った一戦。とはいえ、崇徳高校オフェンスの奮闘ぶりも印象に残った。

 

追手門学院は2番【RB2 伊丹翔栄(2年)】のランが大爆発! その他もすべてにわたりオフェンス好調で2番、5番【RB5 平野凌大(1年)】の安定したランにQB12番【QB12 鎌田陽大(3年)】から13番【WR13 田口凱之(2年)】18番【WR18 小林風雅(2年)】と言ったレシーバー陣によいタイミングでパスも通っていた。危なげない勝利といったところか。

 

 

追手門学院、RB2伊丹翔栄(2年)選手のランプレー!

【コメント】2番が持ったらほぼファーストダウン取れるんちゃうか、くらい走ってた。

 

 

追手門学院、RB5平野凌大(1年)選手のランプレー!

1年生2年生も活躍していたようですね☆

 

大阪3位の追手門学院高校、しっかりとしたオフェンスとディフェンスで崇徳高校を下し二回戦進出決定です! 二回戦の相手は関西学院高等部。強豪校相手ですが素晴らしい試合を期待しています。

 

 

【コメント】

崇徳高校は先制タッチダウンを獲られた直後のドライブですぐさま取り返し、この試合への準備と執念を見せた。10番【RB10 加藤隼(2年)】のランを中心に敵陣まで攻め込んだ後、最後は4番【QB4栗栖巧(3年)】から15番【WR15 北臺和也(2年)】にタッチダウンパス成功! 「やるな、崇徳」と思わせてもらった。その後も10番や28番【RB28 木村大(3年)】のランなどでチェーンを動かし、インセプやタッチダウン取り消しなどがなければもう2、3本獲れたかも。

崇徳スタンドのご父兄の熱い&笑い溢れる応援も楽しく、新しい風を感じた。

 

 

崇徳高校RB10加藤隼(2年)選手のランプレー! 加藤選手は182cm、85kg の大型RBです!

【コメント】とにかくパワフルなランが凄い。一回のタックルで止まらず20YDほど引きずってたのもあるほど。2年生ってホント? 来年も楽しみ!

 

 

崇徳高校WR15 北臺和也(2年)選手へのタッチダウンパス成功!

【コメント】DB陣置き去りにしたタッチダウンパス成功。プレイコールもどんぴしゃやったと思う。

 

 

崇徳高校RB28木村大(3年)選手のランプレー!

【コメント】28番はランもだけど、スペシャルチームでのタックルも良かった!

 

 

以上です。春出場を逃した崇徳高校ですが秋は敗戦ながら爪痕を残した一戦でしょうか。春の崇徳高校期待しています。3年生の皆さんお疲れさまでした。

 

 

 

◆ 夫が見た第三試合 箕面自由学園高校×立命館守山高校の試合をほんのちょこっと。

 

注目の第三試合! 私は観戦できてないのですが、相方の(や)さんが観戦していたようですね!

 

チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
箕面自由学園高等学校 GOLDEN BEARS 0 7 14 0 21
立命館守山高等学校 パンサーズ 0 10 0 0 10

 

注目の第三試合! 以下は(ま)の夫のコメントです。悪しからずm(_ _)m

 

【夫のコメントです】

みのじはさすがアスリート集団、個人技が凄かった。10番【QB10山口翔(3年)】、80番【WR80鈴木絢真(3年)】、35番【DB35波田和也(3年)】と去年から活躍する選手が期待通りの活躍を見せ、破壊力十分。ディフェンスもインセプが3つと大暴れ。88番【DB88小田準士(2年)】、86番【DB86野田弥佑(2年)】、35番【波田選手】の3つのインターセプトが立守の反撃の目を摘んだ。

 

 

【コメント】

立守は、プレイコールも良くパスプレーも進み十分勝つチャンスもあったように思えたが。前半最後のフィールドゴールブロックで「行けるぞ」という感じになるも、みのじの個人技に一歩及ばなかった。

11番【QB11宇野瑛祐(3年)】のパスは見ごたえがあり、成功したパスはさすがやった。レシーバー陣は16番【WR16太田駿介(2年)】、19番【WR19堀江海里(3年)】、22番【WR22松島望(3年)】あたり良いレシーバーがいるね。もう1試合見たかった。

 

 

箕面自由学園リターナー35番波田和也(3年)選手のキックオフリターンタッチダウン!

【コメント】立守がフィールドゴール成功した後の返しのこのリターンタッチダウンでみのじがぐっとモメンタムを取り戻した!

 

 

箕面自由学園WR80鈴木絢真(3年)のパスレシーブ!

【コメント】70YDのタッチダウンランは圧巻。みのじはタレント揃いやねえ。

 

 

立命館守山高校QB11宇野瑛祐(3年)のパススロー!

【コメント】ランがあんまりでなかったけど、立守のパスオフェンスは良かったよ。

 

立命館守山高校、WR16太田駿介(2年)のパスレシーブ!

【コメント】QBとレシーバーの息がぴったりな感じやった。

 

 

以上、夫から見た試合でした。

 

 

11月10日(日)は高校アメフトもありますよ! 高校アメフトにもどうぞご注目ください!

 

関西学生Div.1 の大一番が行われる中ではありますが、明日は高校アメフト全国大会の3試合も行われます! どうぞご注目ください!

 

 

11月10日(日)@神戸市王子スタジアム

 

11:00~  立命館宇治高等学校 vs 南山高等学校 

13:30~  啓明学院高等学校 vs 関西大学第一高等学校

16:00~  関西学院高等部 vs 追手門学院高等学校

 

第一試合は京都府1位の立命館宇治高校と東海1位の南山高校の対決です! いよいよ昨シーズンクリスマスボウル出場校立命館宇治高校の登場です。昨シーズンの悔しさを胸に戦う立命館宇治高校、当然今年もクリスマスボウル出場を狙います! 一方の南山高校はこれまで多くの強豪校を苦しめてきた実力校! 明日はどんなプレーを準備しているのか。面白い試合になりそうです!

 

第二試合は、一回戦接戦を制した啓明学院高校と大阪2位の関西大学第一高校の対決です。両チームとも春のベスト4に名を連ねる強豪校! お互い相手にとって不足なしとの印象を抱いているのではないでしょうか。クリスマスボウル出場のためには目の前の相手を倒すのみ。二回戦、屈指の好ゲームになること間違いなしのこの勝負! 楽しみです!

 

第三試合は春の優勝校関西学院高等部と大阪3位の追手門学院高校の対決です! このカード、実は2年ぶりらしいですね! チャレンジャーの追手門学院高校が王者相手にどんなパフォーマンスを見せるのか、そして王者を苦しめられるのか。こちらも注目の一戦です!

 

いよいよ秋も深まり、肌寒い気候となってきました。皆さん防寒、防風など万全の準備をして秋の高校アメフトをお楽しみください!

 

 

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宜しくおねがいします!

 

 

◆速報! 同志社大学×龍谷大学!!

 

いやー、皆さんご覧になりましたか? この1勝に賭ける二チームの手に汗握る熱戦を!!! 私は今日実のところ用事が入っていて終わってから慌ててエキスポFFに駆けつけましたが、本当に行って良かったと感じるような大熱戦、大勝負となりました!

 

 

詳しくはレポを書くつもりですが、試合が大きく動いたのは第4Q。ここまで相手のミスにつけこんだセーフティとオフェンスで得点を重ね12-0とリードした同志社大学の勝利の前に、龍谷大学オフェンスが立ちはだかります。

 

途中出場の3年生QB9山際陽介(3年 龍谷大学付属平安高校)選手のパスオフェンスが大爆発! WR14坂根克太(4年)選手やWR18寸田樹(4年 龍谷大学付属平安高校)選手へのタッチダウンパスを成功させ、残り49秒で龍谷大学が12-13と逆転に成功します!

 

勝利を諦めない同志社大学は必死に食らいつきます。QB8南竹司(4年 清風高)からWR6大山航太郎(2年 都立富士高)選手やWR85丹澤久輝(2年 同志社国際)選手へ次々とパスを成功させた同志社大学。残り7秒で敵陣26YDまで迫ります!

 

1点差を追う同志社大学ラストタイムアウトを取りフィールドゴールトライへ。距離は43YD、向かい風。キッカーはキャプテン5番笹尾健(4年 近畿大学付属高)! 龍谷スタンド、同志社スタンドから怒号のような声があがり異様な雰囲気の中蹴られた43YDフィールドゴールは見事成功! 同志社大学、主将笹尾の劇的な逆転フィールドゴール成功でDiv.1の1勝を勝ち取りました!! 

 

写真整理は終わってないので同志社最後のドライブから3枚のみ。

 

同志社大学WR85丹澤久輝(2年 同志社国際)選手のパスレシーブ!

ラストドライブのレシーバー陣の集中力よ!! これ以外にもバランスを崩しながらのナイスキャッチでドライブを進めた丹澤選手! 頼もしかったです!

 

 

この試合も! 大活躍! WR6大山航太郎(2年 都立富士高)選手のこちらも素晴らしいパスレシーブ!

これもラストドライブなんですよ。ここまでタッチダウンを獲得するなど大暴れのWR6大山選手ですが、最後の最後まで切れることなくプレーし能力の高さを見せてくれました!

 

 

そして最後のK5番笹尾健(4年 近畿大学付属高)の43YDフィールドゴール成功!

祈るように見守ったボールが放物線を描いてポールを抜けた時、同志社スタンドから大きな歓声が沸き起こりました。スタンド、泣いてるファンも多かったですね。同志社大学、残り2秒で劇的な逆転フィールドゴールを成功させ、Div.1での1勝をもぎ取りました!!!

 

 

【試合終了 同志社大学 15-13 龍谷大学】

 

 

その後、近大との抽選の結果入替戦出場となった同志社大学ですが、キャプテン笹尾選手の言葉が頼もしかったです!

 

さすがキャプテン!! そうなんです!

 

Div.1での勝利が欲しかった!

 

勝利の集団となるためには、とにかく一つ一つ勝つことが、一戦必勝が大事なんだとキャプテン笹尾選手から教えてもらった気がします。抽選の結果、7位相当となり入替戦出場となった同志社大学ですが、あと1試合このチームを見られる嬉しさを胸に。必ず勝利でシーズンを締めくくって欲しいと思います。

 

一方の龍谷大学ですが、第4Qの反撃は見事でしたね! 次々とパスを通され12-13と逆転されたときは、正直同志社の敗戦を覚悟しました。惜しくも敗れた龍谷大学ですが、第4Qに見せた執念と怒涛の反撃凄かったよ! と皆さんにお伝えしたいと思います。

 

 

とにかく、緊張した。興奮した。みんな頑張ったーーー!!

 

勝利に喜ぶ同志社ファンの一言でした(笑)

 

 

(終わり)