5月19日同志社大学×大阪大学、5月20日ファイニーズ、5月12日高校アメフトもちょこっと(ま) | アメフト観戦女子(関西)のブログ

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全くもって物事を前に進められていませんが、先週の試合についてのちょこっとと、今週末から始まる高校アメフト関西大会についての告知をば。

 

 

5月19日13:00キックオフ 第64回西日本学生アメリカンフットボール大会(Div.2) 同志社大学×大阪大学@同志社大学京田辺G

 

 

 

なんと、この春からのことでしょうか。春の西日本大会の結果がこの年のチーム順列を決定する試合ということが判明しました! 春の西日本大会と言うと、秋の行方を占う大きな大会であったことは事実ですがこの試合が秋の序列を決定するとあってはどのチームも簡単には負けられませんね。

以上の理由により、5月19日に行われましたこの同志社大学×大阪大学の試合ですが、勝者はDiv.2 1位2位決定戦に進出。 敗者は3位4位決定戦進出となります。

 

同志社大学のホームグラウンドにて行われたこの試合。前半はミスが頻出しフィールドゴール2本に終わった同志社大学ですが、前半途中から登場したQB17壷井大樹(4年 滝川高校)のロングゲインがオフェンスにリズムをもたらし、RB35鳥山佳孝(3年 クラーク記念国際高校)がタッチダウンを獲得するなど後半は完全に同志社ペース。結果、20-0で同志社大学が快勝しました。

自らのキーププレーでオフェンスを牽引するQB17壷井選手! Div.1復帰に向けて俄然負けられない戦いです!

 

 

一方の大阪大学。試合前から闘志みなぎる声にあふれていた大阪大学は、その勢いそのままにディフェンスで奮闘。前半戦は同志社大学オフェンスをフィールドゴール2本の6点に抑え6-0で折り返すなど互角の戦いを見せます。しかし後半に入り徐々に地力の差で突き放され厳しい展開。オフェンスの不振もあり大阪大学は無得点で試合終了。Div.1の強さを知る同志社大学相手に勝利はなりませんでした。

ボケボケですが、同志社のパントをブロックする大阪大学2番塚部聡太(3年 高槻高校)?

このパントブロックにより敵陣からの攻撃権を手に入れた大阪大学ですが、このオフェンスを物にできず。終始オフェンスに苦しむ試合となりました。

 

 

試合結果【同志社大学 20-0 大阪大学】

 

 

この結果により同志社大学は、決勝戦に進出。6月2日王子STにて、桃山学院大学と順位1位を争います。敗れた大阪大学は3位決定戦に進出。同じく6月2日神戸学院大学との試合に挑みます。

 

<西日本学生大会 Div.2 スケジュール>

6/2(土) 王子スタジアム  

13:20~ 神戸学院大学 - 大阪大学(Div.2-3位決定戦)★ 

15:50~ 同志社大学 - 桃山学院大学 (Div.2-決勝戦)★

 

6/3(日)エキスポフラッシュフィールド

13:20~ 和歌山大学 - 岡山大学   (Div.2-7位決定戦)

15:40~ 京都府立大学 - 京都産業大学 (Div.2-5位決定戦)

 

★はアメフトライブ by rtvあり

今年からシステムが変更されたDiv.2にもぜひご注目ください☆

 

※遅くなるかもしれませんが、この試合はレポを書きます。

 

 

 

5月20日 GREENBOWL 3位決定戦 エレコム神戸ファイニーズ×アズワンブラックイーグルス

 

5月20日に行われたこの試合ですが、カメラ無しで観戦したため本当にちょこっとだけ。

 

スマホで撮影した写真。素晴らしいお天気の下での試合となりました。

 

 

【試合結果 エレコム神戸ファイニーズ 38-7 アズワンブラックイーグルス】

 

アズワンのパントブロックリカバータッチダウンから始まったこの試合でしたが、エレコム神戸が徐々に集中力を取り戻しタッチダウンを量産。RB22川淵将紀(追手門学院大学)や、WR24芦田龍居(大阪体育大学)など若手のランが好調で、さらに後半に入ってはベテランのQB3木下雅斗(立命館大学)が活躍し貫禄を見せました。

ファンとしてはたくさんの選手を観られて嬉しい試合でした☆

 

 

(おまけ)5月12日高校アメフト兵庫県大会決勝 関西学院高等部×県立星陵高校

 

この試合、私は観戦に行けなかったのですが、夫が撮影した写真が少しあるので簡単に。

 

【試合結果 関西学院高等部 25-7 県立星陵高校】

 

 

試合は、関西学院高等部が圧巻の強さを見せたようですね。以下夫の簡単な感想です。

 

関西学院高等部のディフェンスライン1列目がとにかく強い。関学高のQBはいつもフィールドヴィジョンが広くていいね。しかし、不安要素もなくはない。反則やパントスナップの乱れなど完璧な試合展開ではなかったので、星陵高校がそれに付け込めなかったのは残念。

星陵高校はランプレーが出ずに苦しんだ。しかし、モメンタムを簡単に明け渡さないゲーム運びが印象的。タックルがいいので関西大会も楽しみ。

だそうです。写真を2枚。

 

【写真1 関学高等部DL90吉岡快選手のプレッシャー!】

今年から90番をつけている吉岡快(2年)選手。この日はインターセプトからのタッチダウンをあげるなど大活躍だったそう。関西学院高等部は試合前から「11月12日に立宇治に負けてから!」「半年、戦ってきた!」「星陵に絶対勝って立宇治と当たるぞ!」と気合いを入れていたようです。恐ろしや・・・・・・。

 

 

【写真2 星陵7番橋岡輝選手のパントリターンを許さないタックル!】

前の試合で啓明学院のTFPキックをブロックし、勝利に貢献した星陵高校7番橋岡輝(3年)選手。とにかく出足が速くオープンフィールドで良いタックルを見せていたそうです☆

 

 

以上の結果、春の関西大会はこのようになりました。

 

 

いよいよ今週末から関西大会開幕です!

 

5月26日      @神戸市王子スタジアム 

11:00~       関西大学第一高等学校 vs 県立長浜北高等学校   

13:30~       県立星陵高等学校 vs 高槻高等学校

 

 

5月26日の試合、どちらの試合も面白そうなんですが、残念ながら私は所用のため観戦できません(´;ω;`)

今年はいろいろ用事が入っていて本当に悲しい。

素晴らしい戦いを期待しています☆

 

 

(終わり)