※暗くていい写真があまりありませんが、ご容赦くださいませ。
第1Q終了、神戸大学7-0京都大学
<第2Q>
神戸、2ndダウン7、敵陣28ヤードから。
自らリカバーもファンブルでロスし、1stダウン更新できず。
ここで、神戸の23番木下選手(4回生)がナイスパント。
京大、自陣1ヤードから。
京大、1stダウン更新できず、こんな深い位置からパントを蹴ることに…。
よって、パントリターンで、神戸、スコア必至の敵陣25ヤードと好位置からのオフェンスに。
実は、アメフト見始めの頃は、パンターのことを「なんかボールをポヨーンと蹴る人」と思っていたのですが、最近はこうやってパントで相手を奥深く押し込むことがほんとに重要だなと思うようになりました。
ここで、神戸の23番木下選手(4回生)がナイスパント。
京大、自陣1ヤードから。
京大、1stダウン更新できず、こんな深い位置からパントを蹴ることに…。
よって、パントリターンで、神戸、スコア必至の敵陣25ヤードと好位置からのオフェンスに。
実は、アメフト見始めの頃は、パンターのことを「なんかボールをポヨーンと蹴る人」と思っていたのですが、最近はこうやってパントで相手を奥深く押し込むことがほんとに重要だなと思うようになりました。
しかし、神戸、38ヤードフィールドゴールは失敗!
京大、自陣21ヤードから。
3rdダウン、21番RB大上選手(3回生)のランでロングゲイン!敵陣46ヤードへ。
タイムアウト2回目を挟み、17番QB林田選手(4回生)→83番WR山本選手(4回生)のパス成功で、1stダウン更新×2。敵陣19ヤードへ。
ノーハドルパッシングオフェンスは、 短時間であっという間にオフェンスが進むので、驚異的です((((((ノ゚⊿゚)ノ
しかし、神戸の2番DB林裕大選手(3回生)がエンドゾーン内でインターセプト!
林裕大選手、本日2本目のインターセプトです(ノ´▽`)ノ
神戸、自陣20ヤードからのオフェンスは、ダウン更新できずパント。
京大、自陣48ヤードからのオフェンスも、ダウン更新できずパント。
…でしたが、ここで、神戸の37番LB東選手(2回生)がパントブロック!
しかも、ボールが京大サイドから見ると逆方法に大きく転がり、神戸の37番LB東選手が神戸大の自陣3ヤードの位置で抑えてターンオーバーΣ(゚д゚;)!
神戸、ゴール前3ヤードからのオフェンスでしたが、ラン×2も京大ディフェンスのロスタックルにあい、ゴール前7ヤードまで後退。
タイムアウトを挟んでの3rdダウン、タッチダウンパスは失敗!
23番木下選手の24ヤードフィールドゴール成功!
ホルダーは、80番八田選手(4回生)。
神戸大学 10-0 京都大学
京大、あまりいいキックオフリターンができず、無理はせずニーダウン。
前半終了、神戸大学 10-0 京都大学
<第3Q>
京大の85番大塚選手のキックオフで後半開始。
神戸、23番木下選手がリターンし、自陣27ヤードから。
ちなみに、神戸大学は、K/P木下選手がK/Pリターナーをつとめるという、ちょっと珍しい布陣です。
(他には、今年の追手門学院大も、P山下選手が、Pリターナーをつとめています。)
神戸、9番QB鳥取選手(4回生)のランで1回ダウン更新するものの、パント。
京大、自陣38ヤードから。
17番QB林田選手から80番WR竹内選手(4回生;写真↑一番左)や8番WR大工選手(3回生)、10番WR玉木選手(2回生)へのパスが次々に決まり、1stダウン更新×3。敵陣26ヤードへ。
しかし、続くオフェンスはダウン更新できず、37ヤードフィールドゴールは失敗に(ノД`)!
神戸、自陣20ヤードから。
9番QB鳥取選手→80番WR八田選手(写真↑)のパス成功で1回ダウン更新するものの、パント。
京大、自陣42ヤードから。
こちらも17番QB林田選手→8番WR大工選手パス成功で1回ダウン更新するものの、この後は続かず、85番大塚選手がパント。
これがナイスパントとなり、神戸、自陣1ヤードから。
第3Q終了、神戸大学 10-0 京都大学
<第4Q>
神戸、3rdダウン7から試合再開も、ダウン更新できずパント。
京大、83番WR山本選手(写真↑)がリターンし、敵陣39ヤードからと好位置からのオフェンスに。
4thダウン1、21番RB大上選手のランで1stダウン更新。
しかし、今度は神戸の15番DB林雄亮選手(2回生;写真↑右から2番目)がタッチダウンパスをインターセプト!
こちらの林選手は、今をトキめく高槻高校アメフト部出身です。
※実況では、間違えて、「2番DB林裕大選手がインセプ」と書いてしまい、失礼いたしましたm(_ _)m
歓喜の神戸サイドライン(ノ´▽`)ノ
サイドライン右の方の52番久保主将も嬉しそう。
21番RB林浩正選手(4回生)のランでロングゲイン!一気に敵陣39ヤードへ。
(神戸大学は林姓の選手が3人も試合に出ていますが、兄弟ではなさそうです ^_^;)
しかし、続くオフェンスは京大の5番織田選手(4回生)のパスカットもあり、1stダウン更新できずパント。
京大、リターンし、自陣20ヤードから。
17番QB林田選手→8番WR大工選手のパス成功でダウン更新×2。敵陣49ヤードへ。
しかし、4thダウンギャンブルのラン失敗で、ターンオーバー!
試合残り5:25
神戸、自陣41ヤードから。
京都大学の反撃の時間を削るために、ランプレイ中心に少しでも長くボールを確保し続けたい神戸大学、
22番RB中平選手(2回生)のランで1stダウン更新。敵陣48ヤードへ。
しかし、ラン×3も、1stダウン更新には至らず。
神戸の4thダウンギャンブル体形に対し、京大、タイムアウト1回目。
試合残り2:19
タイムアウト後、神戸、パント体形に。
(もしかして、神戸大学としては、ギャンブルが成功しなくても、京都大学にタイムアウトを消費させればヨシだったのかも?)
ここで、またしても23番木下選手がナイスパント!
ゴール前3ヤードでサイドわり。
京大、自陣3ヤードからのオフェンスでしたが、
神戸の5番DB植原選手(4回生;写真↑一番左)がインターセプト!
15番と2番のW林選手(右から2、3人目)も嬉しそう(^_^)
試合残り約2分
神戸、自陣32ヤードから。
京大、3rdダウンで、99番LB高橋選手(4回生)などの意地のロスタックルで、1stダウン更新は阻止。
京大、タイムアウト3回目。
神戸、タイムアウト2回目。
試合残り1:06
神戸、32番木下選手のパントで、京大を自陣9ヤードまで押し戻します。
京大、逆転のためには最後のチャンスとなるオフェンスも、レシーバー(ディフェンス選手かも?)が弾いたボールを神戸の14番DB佐藤選手(4回生)がレシーブし、インターセプト!
本日の神戸大学、スタメンDB4人全員が「インセプゲットだぜ!」です
DB萌えのワタシでも、流石に5本のインセプでもうお腹いっぱいですw
神戸のニーダウンでタイムアップ。
試合終了、神戸大学 10-0 京都大学
神戸大学、2006年以来の8年ぶりの京都大学戦勝利です!
ゲームセット後、多くの神戸大学の選手が号泣していて、この京都大学戦に賭ける積年の想いが伝わってきました。
選手のケガ情報はなるべく書かないようにしているのですが、GAORAの録画中継や毎日放送の関西学生アメフトハイライトでバッチリお伝えされちゃってましたので、書いちゃいます。
神戸大学のエースQBの櫻井選手(3回生)は、この日、前節の負傷のため松葉杖姿でした。
その櫻井選手が、試合終了後の整列がとけて真っ先に、この日QBを任された鳥取選手に声を掛けにいっているのが印象的でした。
勝利した神戸大学は、次戦、9月28日(日)11:20、王子スタジアムにて、学生王者・関西学院大学戦です。
一方、これ以上負けられない京都大学は、次戦、9月27日(土)14:00、エキスポフラッシュフィールドにて、近畿大学戦です。
おわり。