昨年の秋の対戦では、アズワンがアサヒ飲料をアップセットしており、２ｎｄステージ進出に向けて、どちらも負けられない対戦です
＜第１Ｑ＞
アサヒ飲料キックオフ、アズワンリターンで試合開始。
アズワンの先発ＱＢは８番奥野選手。
投げてヨシ、走ってヨシのバランスタイプのＱＢです。
アサヒ飲料の６番ＤＢ桝井選手のナイスパスカットもあり、４ｔｈダウンに追いこまれるも、２１番中村選手がパント体形からのランでロングゲイン！一気に敵陣３５ヤードへ。
しかし、このシリーズは得点できずパント。
アサヒ飲料の先発ＱＢは１６番井上選手。
１９０ｃｍの長身パッサータイプのＱＢです。
こちらもファーストシリーズはパント。
しかし、このパントがミスパントで、アズワンはハーフライン付近からのいい位置からオフェンス開始。
ホルダーは５番ＴＥ山本選手。
（ＴＥの選手がホルダーとは、珍しい
）アサヒ飲料 ０－７ アズワン
先制されたアサヒ飲料のオフェンス、再び３＆アウトでパント体形も５番Ｐ宮沢選手が走ってロングゲイン！敵陣４０ヤードへ。
そう、さきほどやられたパントフェイク返し！なるか倍返し（笑）？！
アズワンもパント。
アサヒ飲料、２３番ＲＢ林孝治選手のランでロングゲイン！敵陣３１ヤードから。
ここで第１Ｑ終了。
（あ…、ここまで、飲料側のナイスプレー写真がない…
）＜第２Ｑ＞
アサヒ飲料、２４番ＲＢ白神選手の１６ヤードランで１ｓｔダウン更新し、
ホルダーはＷＲ４番太田選手。
そして、右側のピンクシューズは、９２番ＤＬきっぺー兄貴。
アサヒ飲料 ３－７ アズワン
アズワン、パント。
アサヒ飲料、このパントを２３番ＲＢ林孝治選手ががナイスリターンも、背後への不正なブロックの反則があったため、反則が発生した地点自陣３３ヤードからのオフェンスに。
３３番ＲＢ川上選手のランで１ｓｔダウン更新するものの、
この写真見る限り、サイドライン＋２人に囲まれて、かつリードブロッカーなしで、なぜここからタッチダウンできたのか不思議、不思議、摩訶不思議～
アズワンの１２番ＣＢ山田選手は、パナソニック時代から見てますが、インセプにパスカットにタックルと、ほんとにいつも素晴らしいプレーをしてくれるＣＢです
１番Ｋ中西選手のトライフォーキック成功。
アサヒ飲料 ３－１４ アズワン
アサヒ飲料は、ＱＢを１６番井上選手から１０番林将義選手にチェンジするも、インチ残してパント。
アズワンも、ＱＢを１７番田原選手と８番奥野選手の併用方式へ。
ＱＢ１７番田原選手→３番ＷＲ中尾選手パス成功で１ｓｔダウン更新するも、
アサヒ飲料、パントフェイク返しの次はインセプ返しｗｗ
攻撃権を得たアサヒ飲料、２３番ＲＢ林孝治選手の１３ヤードランで１ｓｔダウン更新。
重なって見にくいですが、リードブロッカーは２番ＴＥ黒川選手。
昨年はＯＬでX-West新人賞受賞している選手です
！
１ｓｔダウン：１０番林将義選手のＱＢスクランブルも１２番ＣＢ山田選手のタックルでロス。
タッチダウンをとげたオフェンスチームと入れ替わりのトライフォーキックチームが入り乱れて、大喜び
途中から出場のアサヒ飲料の１０番ＱＢ林将義選手は、高校までアメフト未経験ながら、２回生から昨年までの３年間、名門神戸大学のエースＱＢでした
１８３ｃｍと長身でパスもよいのですが、ガンガン走れるタイプのＱＢです。
しかも、細身なのに丈夫で、ケガで離脱とかほとんどなかったんじゃないでしょうか。
実はワタシ、関西学生では、立命、関大の次に神大を応援しているもので、３年間彼のＱＢingを見てきましたが、代わりばなは、すごく緊張しているように見えました…(^_^;)
タッチダウンの学生選手名鑑にも強心臓と書かれていて、事実、緊張でプレーが崩れるという印象がなかったので、やはりこの試合のプレッシャーたるやすごかったのだと思います…
しかし、後半は腕も振れてたし、前半終了間際にタッチダウンパスを決めて、吹っ切れた感がありました
さーて、後半はどうなったでしょう？
その②に続く…。