ぎっくり腰ならぬ「ぎっくり背中」になってしまった。
このところ日照り続きで家の向かいにある畑もカラカラに乾いてしまい、ジョウロの往復ではらちが明かない。
そこで50Lの大きなポリタンクにたっぷり水を溜め、家から畑まで台車で運んでいたのだが、何回目かで背中にズキッ、グキッと痛みが走った。
キョンキョンの『渚のハイカラ人魚』みたいに「キュートなヒップにズキドキ」なら嬉しいが、老いた背中がズキグキとなるのは勘弁してほしいものである。
湿布薬を貼ったり、低周波治療器でピクンピクンやったりしてみたものの、数日たった今でも改善しない。
それどころか、日によって痛む部分が微妙に移動したりするのだ。
これは本当に筋肉なのか? 神経か?
相方さんからは「骨? まさか内臓からじゃないよね?」と言われるが、初めてのことなのでよくわからないオジサンなのである。
体をひねったり、モコ助を抱っこしたりして背中の筋肉を使う時にピキッとなるが、じっとしていれば大丈夫。
だから「ま、筋肉でしょう」ということで、相方さんが整形外科でもらっていたロキソニンと消炎剤で様子を見ている。
相変わらず水は運んでいるが、痛まないように首から背中を曲げて亀の速度で歩いている。
ふと、「え? この歩き方、サッカーのハーランドみたいに見えてないかな?」と一瞬思ったのだが、後ろから見ていた相方さんいわく「単なる年老いたお爺さんがヨロヨロ歩いているだけ」と。
でしょうね。
畑には現在、里芋とナスとキュウリが残っているが、水不足で葉っぱも微妙に黄色くしなだれてきた。
例のカボチャの方は、先月までに食べられるものが8個収穫できた。
家庭菜園ってこんな苦労をしても採算がとれるものではないけれど、ああでもない、こうでもないと工夫しながら育てていくのは楽しいものである。


