自治会の役員がお役御免となり、最近始めたことがあります。
それは、『グラウンドゴルフ』
昔から公園で見かけていたけど、おじいちゃん達のスポーツだしなあ・・と遠慮していたのだが、気づいたら自分がそのおじいちゃんになっていたのでもはや遠慮も何もないのである。![]()
仕事をリタイアした頃はちょうどコロナ禍の真っ最中で「自粛・中止」の嵐の中、気づけば家の中で化石になりそうな日々でした。
今思えば、現役時代は誰かと話し、笑い、時にはちょっとムカついたり、そんな刺激があったからこそ、毎日が潤っていたんでしょうね。
リタイア後は、ほとんど相方さんと二人きり。
かつてのドライブは、お互いの休みを合わせて計画する「非日常」だったから輝いていたのであって、今や「いつでも行ける」となると、なかなか始まらないし、車中でも昔の様にお互いの聞いてほしい職場ネタがないので会話に詰まったりするのである。
「これではいかん! 脳に刺激を!」と、水彩画や英語、ペン習字と、知的な市民講座に通ってはみたものの、最近になって気になるのは身体の方なのであります。
イオンに行くたびにあのツルツルの床にスニーカーの先っぽが引っかかり、前につんのめることが増えました。
そのたび、「おっと!」と転びそうになる私を見て、相方さんから「足が上がってないのよ」と鋭い指摘が飛んできます。
そう、家でテレビやスマホを眺め、パソコンの前で指先だけをポチポチしているだけで、身体機能が劣化しているのでしょうね。
そんな時、近所の方からのお誘いが有り、ついに私も、グラウンドゴルファーの仲間入りを果たすことになりました。
デビュー初日、30名ほどの会員の前で自己紹介。
温かい拍手で迎えられましたが、そこで衝撃の事実が判明します。
なんと、私がぶっちぎりの「最年少」だったのある。
プレイも楽しいけれど、合間のお茶タイムが互いにいろんな話ができて良い時間ですね。
何人かのお姉さま達に囲まれて、「あらぁ、こんなに若い人が入ってくれて嬉しいわぁ!」
なんて、腕を組まれる最年少オジサン。
まさかこの歳で「期待の若造」扱いを受けるとはね。
それにしても、このおじいちゃん、おばあちゃん・・もとい、「お兄さん、お姉さん」たちの元気なこと!
誰かが打つたびに、「ナイス!」「あらら、どこ見てるの〜?」と黄色い(?)声が飛び交い、実に和気あいあいです。
毎回8ホールを2ラウンド、休憩を挟んでさらにもう1ラウンド。
驚くべきは、90歳を超えるレジェンドが数名いて、しかも走るんです!
グラウンドゴルフが彼らを元気にするのか、もともと元気な人だったからできているのかはまだ不明ですが、少なくとも家に籠って指先だけ動かしているよりは、筋肉も血流も喜んでいる気がします。
「若手のホープ」(?)として成績はまだ最下位だけど、まずは足が絡まないように徐々に頑張っていこうと思っております。
では![]()


