概要
FARCRYシリーズ8作目。
オープンワールドの世界を舞台に、無法者集団『ハイウェイマン』との攻防を繰り広げていく。
前作5の続編であり、そちらの登場人物も数人続投している。
可能ならばそちらをプレイしてからの方がより一層楽しめるだろう。
本作も主人公はオリジナルキャラ。性別や外見を決めることが出来る。
性別と顔以外はゲーム開始後も変更可能。
ストーリー
核戦争による“崩壊”から17年後。
荒廃した世界にようやく文明が復活しようとしていた頃。
モンタナ州ホープカウンティでも、生存者達は助け合い、協力しながら懸命に毎日を暮らしていた。
しかし、いつからか『ハイウェイマン』という無法者グループが台頭。
各地で破壊や暴力による略奪といった悪行を重ねており、ホープカウンティにもルー&ミッキーの姉妹によって率いられたハイウェイマンが暴れていた。
そんな中、米国各地を渡り歩き、生存者たちを支援する活動を続けているトーマス・ラッシュ率いるグループは、生存者カルミナの依頼を受け、彼女の故郷であるホープカウンティへと向かっていた。
だがその矢先、ハイウェイマンの襲撃によってグループは壊滅、トーマスはハイウェイマンに連れ去られてしまう。
唯一難を逃れたグループの警備キャプテンである主人公は、ホープカウンティ最大のコミュニティ『プロスペリティ』と協力し、ルー&ミッキーに立ち向かっていく。
システム
フィールド
本作もこれまでのシリーズ同様オープンワールド。
各エリア、建物にはシームレスで移動可能。
前作『5』と同じホープカウンティが舞台であり、5のエンディングから17年後となっている。
核戦争が起きたため昔の建築物は軒並み破壊されているが、17年という歳月の中で動植物が繁栄し、荒野と森林地帯が混ざりあった環境になっている。
全域に本作の敵であるならず者集団ハイウェイマンが跋扈しており、ホ略奪や殺人、誘拐といった悪行に手を染めている。大抵の施設も占拠されているため、そこの奪還もミッションの1つとなっている。
◾プロスペリティ
ホープカウンティ最大のサバイバー達の拠点。
リーダーはキミコ・ライ。
最初は特に出来ることの少ない場所だが、各分野の専門家を呼び込み、必要な資源を確保すれば発展していく。
詳しくは後述。
◾基地
ハイウェイマンが占拠している施設。
ここにいる敵を全員排除すると解放され、サバイバー達の新たな拠点となると共に、エタノールやその他クラフト素材を入手出来る。
◾ロケーション
フィールド全域にあるアイテム採取場所。
クラフト素材が数個置いてある他、サバイバーやハイウェイマン達の手記があることもあり、本作の背景を垣間見ることも出来る。
ファストトラベルも可能。
ミッション
◾ストーリーミッション
ストーリーを進めるためのミッション。
◾探検
新要素のミッション。後述にて説明。
◾サイドミッション
各地にいるサバイバーの依頼や、物語を補完するためのミッション。
◾基地
ハイウェイマンの基地を襲撃するミッション。
基地内部の敵を全員排除すればクリアとなる。ただし増援が発生した場合、そちらも全滅させる必要がある。
クリア報酬として、プロスペリティの設備や武器の強化に必要な“エタノール”やその他クラフト素材が入手でき、サバイバーの新たな拠点としてファストトラベルも可能になる。
▶資源回収
基地解放後に選択可能。追加でエタノールを入手出来る。
ただし、クリアした基地がハイウェイマンに奪われてしまうので、再度同基地を攻略する必要がある。本作のリプレイ要素の一環。
基地の奪還と資源回収は何度も行えるが、そのたびに配備される警報機の数や、ハイウェイマンのレベルが上がっていくため、繰り返す毎に難易度が高くなっていく。反面、一度に得られるエタノールも増えていく。
◾宝探し
サバイバーたちが隠した物資を探すミッション。
前作にあった“プレッパーの宝”と似た内容。
探検
新要素。
ホープカウンティ以外の場所にヘリで赴き、そこの物資をハイウェイマンから掠め取るミッション。
クリア報酬はエタノールと銅以外のクラフト素材+PERKポイント。
基地同様にレベル制であるため、クリアする毎に配置されるハイウェイマンのレベルは上昇するが、報酬も増加していく。
探検フィールドは各種固定だが、難易度Ⅲからはスタート地点、物資の場所、ピックアップ地点、敵の配置がランダムになる。
物資の大体の場所は発煙筒で記されており、その付近に近寄ると“探索ゾーン”の表記が出る。物資はそのゾーンのどこかに置かれている。
物資にはGPSが仕込まれており、入手してから30秒後に所在がバレる仕様になっているため、隠密行動が無意味になる。
物資入手後、回収地点とヘリ到着時間が表示されるので、ハイウェイマンの攻撃を退けつつ待ち、到着したヘリに乗り込めばクリア。
ちなみにヘリの到着時間は約2分。
なお、ヘリ到着時間までに回収地点に行く必要はないものの、ハイウェイマンはヘリを目視すると回収地点に急行し、ヘリに対して攻撃を仕掛けてくる。
ヘリには耐久値があり、ゼロになると当然失敗になるので注意。
予めガンフォーハイヤーを雇っておくと、探検にも同行させられる。
自分のプレイスタイルと相談し決めておくといい。
同行させておけば、万が一自分が倒れた際の保険にもなる。
プロスペリティ
本作の拠点。
前作『5』のシード家三男ジョン・シードの牧場跡地にある。
ここのアップグレードをしていくのが当面の課題である。
各設備のレベルを上げるにはエタノールが必要であり、基地の制圧やハイウェイマンのタンクローリーの奪取、支援物資の獲得で集めていく。
◾プロスペリティ
拠点全体のレベルを上げる。
ここのレベルが低いままだと、他の設備のレベルを上げられない。
他の設備と異なり、レベルを上げるには『専門家集め』と『定められた数だけ設備をアップグレード』する必要がある。
◾作業台
レベルを上げると、より高いレベルの武器を作れるようになる。
武器レベルが低いままだと、高レベルのハイウェイマンや動物に殆ど通用しなくなるので優先度は高い。
◾診療所
主人公の体力が増加する。
優先度は比較的高めだが、エタノールの要求量が作業台と同じく多いため、自分の腕と相談して決めたほうが良い。
◾ガレージ
より性能の良い車両を作れる。
車両性能はプレイに支障が出るほど重要ではないので優先度は低め。
しかしランクⅡになるとヘリが作れるので、移動は楽になる。
◾訓練所
ガンフォーハイヤーの能力が向上する。
武器同様、低いままだと敵のレベルによっては全く役に立たなくなるので、よく使う場合は上げると良い。
◾爆薬ラボ
爆発物の製造が可能になる。
車両相手に有利に立ち回れるので、ロケットランチャー等の爆破武器が無い場合は上げておくといい。
◾探検
プロスペリティのヘリに関する設備。
レベルを上げると探検が出来る他、各地にファストトラベルが可能になる。レベルが低いと自力で遠方に行く羽目になるので、最優先で上げていきたい。
◾ヒーリングガーデン
回復薬使用時、一定時間だけ持続的に回復の効果が続くようになる。
レベルが上がる毎に、持続する時間が伸びていく。
◾地図屋
レベルを上げていく毎に、購入出来るマップが増えていく。
ここのマップを購入していくと、動物の生息地や宝探しの場所が分かるようになる。
クラフト
崩壊後の世界であり貨幣制度が機能していないため、代わりに素材を用いて武器や弾薬、車両を製造していく。
入手方法は様々で、フィールド上に落ちている物を拾う、ハイウェイマンの死体を調べる、支援物資を奪う、ミッションのクリア報酬等で入手出来る。動物の皮や釣った魚と交換も可能。
プロスペリティの設備をアップグレードさせていくとクラフト出来るものが増えていく。
武器
レベル毎に分かれているが、内容は殆ど一緒。
ハンドガン、SMG、ショットガン、アサルトライフル、スナイパーライフル、グレネードランチャー、ロケットランチャー、弓。
作業台のレベルが上がると、更に上のランクの武器をクラフト可能。
威力や使い勝手が良くなり、リロードも早くなる。
作業台レベルが3になると各武器を強化可能となり、素材を利用して威力を底上げ出来る。
能力(PERK)
主人公に様々な能力を付与する。
攻撃的なもの、身を守るもの、武器スロットの追加や弾薬増加等、自分の好みに合わせて強化して問題ない。
一部能力は重ねて強化することも可能。
ガンフォーハイヤー
プレイヤーと一緒に戦ってくれる味方。
本作では6人+2匹の計8体登場する。
最初のカルミナ以外は、サイドミッションをクリアすることで追加されていく。
前作とは異なり、倒したハイウェイマンの数によって各人物のスキルが増えていく仕様となっている。
動物
ハンティング要素。
倒して皮を入手すれば、クラフト素材と交換出来る。
草食獣や肉食獣の他に、鳥や魚、蛇もいる。
当然プレイヤーに攻撃してくる動物もおり、攻撃力は言わずもがな、耐久力に至ってはハイウェイマンよりも高い動物もいるため、上手く立ち回らないと返り討ちに遭うことも。
肉を投げ込むことで意図的に肉食動物を誘い出し、敵を襲わせることも可能。動物の襲撃では警報機は鳴らされないため、基地襲撃にも役立つ。
本作には怪異生物と呼ばれる突然変異の動物も登場。
凄まじい攻撃力と耐久力に加え、生物の弱点である頭部ですらダメージが殆ど通らない防御力を備えている。
弱点は黄色く光っている部分であり、そこだけはダメージが数倍通るため、如何にして狙うかが重要となってくる。
強敵なだけに、交換出来る素材は貴重なものばかり。
感想
良かった点
◾決着のつくストーリー
▶前作で私が不満に思っていたものが解消された。
別の不満も表出した今作のストーリーだが、それでも前作よりは溜飲の下りる仕上がりとなっている。
▶“ある人物”との決着をつけられたのは嬉しい。
◾人間臭い敵
▶本作の敵ハイウェイマンに人間味があって良い。
傍若無人な振る舞いをするハイウェイマンだが、内部では組織特有の悩みを抱えた者や、下剋上を目指す者がいることを表す手記が複数見つかるため、敵でありながらどこか憎めない存在になっている。
なおかつ敵の中には死ぬ間際に悲痛な叫びを上げたり、助けを求める声を上げることもあるので、より一層人間味が増している。
それでも倒す。慈悲はない。
▶ルー&ミッキーの存在も悪くない。
男性に劣らぬ凶暴性を秘め、情け容赦のない姿を随所に見せておきながら、どことなく甘さが残る姿は“この世界の生き方”を体現してるかのように見える。
戦略家で情が残る姉のルーと、武闘派で凶悪なミッキーの対比も、互いの個性を強調し合っている。
ガンフォーハイヤーを雇う際に流れる2人の音声も、彼女らの思惑や性格が伝わってくる。
そして大抵は馬鹿にしてるのに、ナナだけは別格の扱いなのは面白い。
◾ハンティングとクラフト要素の良い噛み合い
▶ハンティングの必要性をクラフトが上手く高めている。
後半にもなれば、武器の製造と強化に膨大な数を要求される素材だが、そのおかげでハンティング要素が無駄になっていない。
交換レートも比較的高めであり、一部素材は探検や基地奪還よりも効率が良いものもあるので、ハンティングをする意味がある。
◾探検によるアイテム収集のカバー
▶探検のおかげで、アイテム探しが苦ではない。
探検の成功報酬で、一度にアイテムを大量に取得出来るため、フィールド上を駆けずり回らずに済む。
▶その探検も場所によっては比較的楽なのも良い。
特に高レベルの探検はランダム要素が付与されるも、運が良ければ開始地点の近くに物資が置かれていることもあり、速攻でクリアも可能。
◾移動のしやすさ
▶ファストトラベル場所が多くあるので移動がスムーズ。
今作でも基地だけでなく、ロケーションもファストトラベルの対象であり、そのロケーションも多く配置されている。
そのため移動に時間を割かれることは殆どない。
残念なところ
◾様々な部分の大幅な縮小
▶マップやミッションがかなり削減されている。
マップは前作の半分以下、ミッションに至っては更に少ない。
ストーリーやサイドミッションは言わずもがな、宝探しに至っては10個しかない。
その代替策として基地と探検のリプレイ性が強化されているが、それを踏まえてもこの縮小具合は過去作に比べて大いに目立つ。
▶ビークルも減少
車両関係も大幅に少なく、あまり遊び心もない。
もっと作風に見合ったトンデモ車両等も欲しかった。
◾前作に続く単純なストーリー
▶ストーリーに旧来のダークさがない。
本作の敵であるハイウェイマンには思想等は一切なく、分かりやすいならず者集団。完全に悪という立ち位置である。
なおかつプロスペリティの人々は良い人しかおらず、第三勢力になるかと思ったニューエデンの面々も軒並み穏やか。
そのため、ストーリーは単純な勧善懲悪ものとなっており、旧来の葛藤が存在しない。
一応裏切り展開もあるが、正直こちらにはあまり影響がない。
▶最後の最後で唯一の葛藤はあるが、前作プレイ済みの人だけ。
私はプレイしていたので悩む楽しみを得られたが、5をプレイしたことがない人には何のことだかわからないだろう。
▶とはいえ先述した通り良い面もある。
良くも悪くも普通の話になってしまった感じである。
◾ハイウェイマンのレベルⅢからの強さ
▶レベルⅢ以降のハイウェイマンが、強いではなく理不尽。
ストーリーが進行していくと共に登場するハイウェイマンのレベルが上がっていくのだが、能力の上がり具合がおかしい。
▶探知能力が異常に強化。
凄まじいレベルで視力が良く、スナイパーライフルで狙う距離からでもこちらを発見してくる。ハイウェイマンの中でも最強の“処刑人”に至っては、それ以上の距離からでも視認してくる。
☆3以降の基地で検知なしクリアが相当難しくなっている。
▶エイム能力も当然強化。
スナイパーなら、どれだけこちらが移動してようが確実に当ててくる。
しまいには相手も移動しつつ当ててくることもあると、もはや化け物レベルの腕前。
ロケットランチャー兵も遠距離から的確な場所にひたすら撃ち込んでくるうえ、基地には複数人いるので驚異的な弾幕が張られることも。直撃すれば瀕死、しなくとも衝撃で転んでしまうので、多大な隙も晒してしまう。
▶レベルⅢ以降は“全員”ヘルメット着用。
これにより徹甲弾を用いないとヘッドショットが一発無効となる。
武器によっては胴撃ちでも即死に至らしめることが出来るが、確率で瀕死状態となり、もう一度撃ち込まないと復活させられる恐れがあるため、二度手間となってしまう。
特に死活問題となるのはガンフォーハイヤー。
主に『ジャッジ』『ナナ』のような“頭部射撃をする”キャラが該当。
彼らは指示するとヘッドショットを決める傾向にあるのだが、ヘルメット着用のハイウェイマンが相手だと、ヘルメットに邪魔されてしまうため強みが活かしづらくなる。
▶高確率で瀕死になる。
頭部だと即死するが、胴撃ちだと確率で瀕死状態となってしまい、追い打ちをかけないと復活させられてしまうことがある。
レベルⅢ以降だとより顕著であり、特に処刑人は頻繁にこの状態になるため、武器を強化しても一撃死させられないことが多く、追い打ちという二度手間を挟むはめになる。
一発撃ち込めば済む話だがあまりに頻繁に起こるため、戦闘のテンポを削ぎがちである。
▶このように、レベルⅢからの強化が極端かつ単純過ぎる。
◾ガンフォーハイヤーの強化が乏しい
▶強くなっていく敵に対し、味方の強さが追いついていない。
設備レベルアップでガンフォーハイヤーの攻撃力や耐久力は確かに上がってはいるものの、ハイウェイマンがそれ以上に強化されているため、強さを実感し辛い。
▶爆発、火、動物に脆弱。
迫撃砲やロケットランチャーの爆破に弱く、大抵は1〜2回食らうとダウンしてしまう。レベルⅢ以降のハイウェイマンにはロケットランチャー持ちが多いため非常にダウンしやすい。
火にも滅法弱い。
火炎放射はともかく、周囲に広がった火でも容易くダウンしてしまう。
挙げ句、その火災場所から離れようともしない。ハイウェイマンの中には防火装備をしている者もいるのに……。
そして他のNPC同様、攻撃時に特殊モーションを行う動物相手だと一撃でダウンする。特に探検のアルカトラズ刑務所では顕著。
水辺を越える必要がある際、そこにいるサメの襲撃を受け、本拠地にすら立ち入れないことも。
▶攻撃力の上がり具合が低い。
レベルⅢの敵1人相手にすら、倒すまでに時間が掛かる。
たまにラッキーショットで頭部にヒットし即死させられるが、ナナのように常に狙っているわけではないので、本当にただのまぐれである。
キャラによっては近接攻撃の方が威力が出てる始末。
▶あまり賢くない。
戦闘中に火災や爆発物の加害範囲から脱出しない、カバー撃ちせずに正面から突っ込む、プレイヤーが瀕死になっても敵を倒す方に尽力する等、行動があまり賢くない。
◾ガンフォーハイヤーが1人しか雇えない
▶前作のように2人同時に連れていくことが出来ない。
2人いたことでより幅広い戦闘が可能であったために残念。
特に、キャラ同士の会話が聞けなくなったのは寂しい。
一応、誰かを雇っている最中に別の人物を雇い、前の人物が去るまでの間に合流させることができれば会話が挟まることもある。……が、逆を言えばそうしなくては聞けず、確実に聞けるわけでもない。
今作には前作登場のキャラが数人いるため、その人たちの会話を自由に楽しみたかった。
◾武器回りが残念
▶複数の武器があるが、改造できるのは威力のみ
前作のようにアタッチメントやカラーリングを変えることは出来ない。
威力を上げることで武器レベルが低いものでもリロードが早くなるというメリットはあるが、それだけである。
お気に入りの武器を長く使える点だけは良いが……。
▶クラフト武器と言いつつ普段と変わらない武器
クラフト武器ということで特殊な武器を想像しがちだが、殆ど従来の武器と同じなのも残念。もっとブレードランチャーみたいな武器がほしかった。
◾アイテム最大所持数が少ない
▶動物の皮の最大所持数が5個だけと少ない。
本作ではクラフトや強化で素材を大量に使うため、前作に比べるとハンティングの重要性が高くなっている。が、その割に皮が5個だけしか持てないのは少なすぎる。弓や近接武器を使った場合、3体狩ると皮がマックスになってしまう。
前作では最大10個所持できていたのもありチグハグな印象。
◾火の脅威
▶周囲に引火すると地獄と化す
火の回り異様に早いため、火を用いた攻撃をした途端、辺り一面が瞬く間に火の海と化してしまう。最悪、周囲の車両やタンクに引火、爆発し、敵味方問わず焼死or爆死していく地獄絵図が広がる。
自分やガンフォーハイヤーが倒れた際に火に巻かれると、速攻で救助メーターが減少していき救助が不可能になってしまう。
上手く活用すれば利点ともなるが、火炎放射器兵や処刑人は火によるダメージを受けないため、難易度Ⅲともなるとデメリットしかない。
◾当り屋行為が頻発
▶車両で道路を走行中、民間人が何故か頻発に飛び出してくる。
周囲に敵や動物はいないにも関わらず、車両が近付くと自ら道路に駆け出してくることが多々。
轢いても特にペナルティはないが、やはり気持ちいいものではない。
まとめ
いろいろと粗が目立ってました。
ストーリーの短さ、マップやミッションの削減、ハイウェイマンの極端な強化、武器改造の自由度のなさ、ガンフォーハイヤーの仕様……
誰が言ったか、『追加コンテンツレベル』
基地や探検によるリプレイ性の向上は良いのですが、種類が膨大というわけでもないので、だったらミッションを増やしたり、周回要素を入れてもらった方が良かったですね。
それに5のキャラクターを続投させるのは良いとして、そのキャラが物語に影響を与えてしまうと、前作未プレイの人からしたら感情移入もへったくれもないかとも思います。
ただ、新要素によって新鮮な気持ちでプレイ出来ました。
基地の再襲撃や探検でリプレイ性の向上をはかったり、クラフト制にしてハンティングやそれらコンテンツに意味合いを持たせたり、武器の強化を可能にしたり……。
武器のカスタマイズは残念でしたが、威力の底上げ部分は良いですね。
ああいうのは黙々とやってしまう質なので、未だにポチポチやってます。
ストーリーは単純だの何だの宣いましたが、前作の最後が最後だけに本作はあれで良かったという思いもあります。
5から連続でプレイしてたっていうのもあったので、明るい雰囲気に癒やされました。
何よりも決着がつけられたのは個人的に大きかったです。
「何のだ……?」と思う方は、ぜひFARCRY5もやってみてください。
ちなみに私は解放しませんでした。
それでは本日はこのへんで。
おしまい。
