初見殺しを振り返る | 真っ直ぐ行かずジグザグと

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おはようございます。
ZigZagです。



とある方のブログにて、『初見殺し』の話題がありました。



初見殺し・・・ゲームにおいて、予備知識のない初心者プレイヤーを容赦なく殺しにくる仕様。



私もその仕様に苦しめられた事があります。





その①ドンキーコング:ロッククロック



ドンキーコングの2つ目のエリアのステージに登場する敵です。

コイツは通常時は無敵という仕様。

コング達共通の攻撃手段「踏み」「ローリング」ではこちらが死ぬ。


倒すには、『STOPバレル』に触れロッククロックの動きを止めた後、ドンキー専用のアクション、ハンドスラップをしないと倒せません。







②スーパーマリオUSA:カメーン



踏むのではなく持ち上げるアクションで話題のスーパーマリオUSAに登場する敵。

普段は背景と一緒で触れても何のダメージもありませんが、鍵を持ち上げると点滅した後にプレイヤーを襲いにきます。


そして恐怖は続く。


鍵を入手したエリアを抜けても、どこからとも無く飛んできます。

当然のように無敵。

完全に逃げるには、鍵を使用するしかありません。










③ヨッシーアイランド:巨大クッパJr戦


ヨッシーが主人公のアクションゲーム。

ラスボスはクッパJrなのですが、一度倒した後に戦隊物の敵みたいに巨大化してきます。


その仕様がこれまでの戦闘とは違い、奥行きのあるシューティング。

使える卵は弓なりに飛ぶため、距離を計算して投げないと届きません。


ただでさえ初見では狙い難い上、一定距離に近付かれると、足場が無くなり即死。

幼き頃の私は沢山のでっていうの墓場を乱立させました。






④星のカービィ64:ミラクルマター


星のカービィ64のステージレベル6のボスです。


コイツの特徴は、様々なコピー属性に変えて攻撃してくることです。

・・・だけではなく、コイツにダメージを与えるには、コイツのコピー属性と同じ属性の攻撃でないとダメージを与えられないのです。


知っていたらどうということはありませんが、それを知らない初見にとっては分厚い壁です。

ピンクの悪魔の屍の山を築きあげたものです。




⑤MHP2ndG:ガノトトス



モンスターハンターP2ndGに登場するモンスターです。


体躯は大柄ですが、攻撃は尻尾回転、水ブレス、タックルetc…

そこまでど派手な攻撃をしてくるわけではありません。


そう思っていた頃が私にもありました。


ガノトトスは特殊な能力を持っていたのです。


それは空間を歪ませる能力。


空間を歪ませる事により、攻撃の射程距離を狂わせる能力。


通称『亜空間タックル』


ガノトトスの攻撃の1つである、タックルなのですが、攻撃範囲が異常。

前方に向かっての攻撃なのに、何もない後方にも判定があるという鬼畜判定。


コイツのせいで一時期モンハンに挫折させられます。








・・・・私の代表する初見殺しはこんな感じですね。


これ以外にもジェイムスンや初顔合わせゾンビ、追跡者などの初見殺しも体験しました。


今ではあまりそういったことはありませんが、初見殺しもまた、ゲームを楽しませてくれる1つのエッセンスだと私は思います。


やられることで対策を講じ、学ぶ。


ゲーム以外にもそれは言えます。


失敗を恐れてはなりません。
その失敗から学ぶことがあるから…









※クソゲーだった場合を除く