不登校だった娘のいま | 不登校・家族のお悩み解消カウンセリング

不登校・家族のお悩み解消カウンセリング

娘の不登校からみえてきた自分のあり方や、日々の気づきを綴っています
不登校の問題は、親御さんの家族関係での行きづまり感や、生き辛さとリンクしていることがあります
自分の経験をふまえて、一つ一つ、紐解きながら、軽くなれる法則やあり方をお伝えします

こんにちは


久々に、現象のストーリーのお話です



中学1年生の2学期に不登校になり


保健室登校や


フリースクールを経て


通信制高校に入学した彼女



高校3年生のいま


どうしているかと言いますと


新潟に向かう新幹線に一人で乗っています



ちょっと端折り過ぎですね



娘が高校2年生の時に


ひとつ学年が上の男の子と


素敵な恋愛をして


彼が新潟の学校に進学したので


彼の暮らす新潟に遊びに行った


というわけです



ちなみに家は関西圏です



あれだけ


家から出られなかった彼女が


親の背中に隠れていた彼女が


コンビニに買い物に行くにも


必ず付き添いが必要だった彼女が



一人で新幹線に乗って、新潟⁈


って感じです




いやー、人は変わるものですよー



じゃあ一体、何によって変わるのか


といいますと


もうね、縁起しかないですね



縁起とは、仏教用語なのですが


「縁によりて起きる」といいます



縁とは、私を含んだ全てであり


全体性の中に現れる


出会いや別れや交流や関係によって


全ては「起きて」いる


という観察です



だからね、他力とも言えるのです


自力は幻想だからね



つまり


彼女が不登校を経験したのも


いま、自分の人生を模索しながら


新潟に行く経験をしているのも


全てが「縁起」であり


全てが「他力」であり、、、



そして


全部が瞬間瞬間の場面をつなげた


ストーリーでしかなくて


本当は、なーんにも起きていないのです



うーん


何を書いても


ここに着地してしまうのですが



要は


何が起きても


大丈夫だよーということです


本当に本当に


幻想のような現象界だから



全ては儚い現れだから


愛おしいなーと


いまここにリラックスしましょう



読んでいただいて


ありがとうございました♡