読んでくれてありがとうございます笑い泣き

 

健康で楽しい、夢の老後を目指して、奮闘する中年のおじさんです

そのためには、何が必要なのか?メモ

 

健康、お金、お得情報や節約術も書いてくよウインク

 

こんにちは、皆さん!

Yahooニュースで、面白い記事がりました。

都会の散歩道と認知症のリスクについて・・・

最近の研究で、
なんと都市部における
歩道面積の割合が高い地域の住民は、
その割合が低い地域の住民に比べて
認知症の発症リスクが約半減しているというのです。

これは東京医科歯科大学と
千葉大学の研究チームが65歳以上の
高齢者約76,000名を対象に3年間追跡・分析した結果です。

 




「歩きやすい環境」
がこんなにも私たちの脳に
良い影響を与えるとは思いませんでした。

ウォーキングは単なる身体活動ではなく、
「マルチタスク」の運動。

歩くだけの運動にとどまらず、
脳に影響するのですね。

歩くことで大脳皮質の運動野が活性化され、
この神経の活性が認知症予防に繋がるのです。

特に都市部では、
近くに歩きやすい道があるかどうかが大切。


あなたの住んでいる地域は歩きやすいですか?

その環境があなたの脳にとって、良い
「散歩道」を作っているかもしれませんよ!

ルート探し


都会にお住まいで近くに歩道が少ない方々には、
できるだけ安全な歩道を見つけて、
そこを意識的に歩くことをおすすめします。

また、スーパーへの買い物も、
幹線道路沿いの便利なコンビニではなく、
少し遠回りでも周りに
安全な歩道があるスーパーを見つけることがポイントですね。


この研究から見ると、
都会の住人は特に歩道の整備に注目するべき。

田舎は都会に比べ交通量が少なく、
歩道がなくても歩きやすい道が多いため、
都会ほど歩道割合と認知症リスクの
関連性は見られませんでしたが、
都市部では明らかにその関連性があります。


さあ、今日も良い天気。

外に出て、
あなたの脳にも「散歩道」を作りましょう!



ルートを変えてみる


健康にもいい散歩ですが、

散歩する道は、同じ道より、
時々変更したほうが、認知症予防には良かもしれません。

散歩するルートを時々変えることは、
認知症予防にとっても有効な方法の一つと言えるでしょう。

理由はいくつかあります

新しい刺激の提供
同じ道を歩くことは慣れてしまいがちですが、
新しいルートを選ぶことで、
新しい環境や風景に触れることができます。
これは脳に新鮮な刺激を提供し、
認知機能を活性化させます。

空間認識能力の向上
新しい道を歩くことで、道を覚えたり
方向感覚を磨いたりすることが求められ、
これが空間認識能力の向上につながります。
空間認識は脳の健康を保つのに重要な要素です。

注意力の向上
慣れない環境では、さまざまな障害物や
予期せぬ状況に対処するため、
より高い注意力が必要になります。
これは脳を活性化させるのに役立ちます。

気分転換とストレスの軽減
新しい景色や環境は心理的な満足感を与え、
ストレスを軽減する効果があります。
ストレスは認知機能の低下に関連しているため、
これを管理することは認知症予防にも好影響を及ぼします。

定期的に散歩ルートを変更することで、
物理的な運動だけでなく、
精神的な健康も支えることができるのです。

散歩をただのルーティンではなく、
脳トレーニングの一環として捉えることができますね。