漫画家 永野あかね先生に連れて行っていただいた
吉祥寺の創作中華酒房「幸宴」さん。
永野先生のツイッターでお料理の数々を見かけるたびに
美味しそう!そして楽しそう!と思ってました^^
以降は伺うたび、に勝手に「次はまたあかね先生と来ます!」宣言をしてしておりまして^^
そんな折りに、てんちょさんから
石野竜三さんの語り芝居「もう半分」の上演のお知らせをいただきました。
「『もう半分』・・・怖いお話しだけどやっぱり見たい!」
しかも!スペシャルデザートセット付き!!&魅惑のコラボメニュー!!
見ないと!食べないと!絶対後悔する!!!
と、その時一緒に食事していた友人と共にチケットを買わせていただき
永野あかね先生と3人で観劇する運びとなりました^^
落語「もう半分」をベースにした「語り芝居」。
舞台は江戸のはずれの掃部宿(かもんじゅく)の小さな居酒屋
その店の客「八百屋のおじいさん」は
なぜかいつも酒を半分ずつ注文する。
不思議に思った主人はある時おじいさんにその理由を聞くところから
物語はとんでもない方向へ転がりだします
語り芝居」って、どういうことなんだろう?
「落語」となにが違うのかな?なんて不思議に思っていたのですが
これが!!もう!全く別物でした!!
ごくごくシンプルなのに効果抜群の照明と音響、立ち居の臨場感!
乾いた土間の一角の低い樽に腰かけ
板を渡しただけの卓上にちょっとした菜っ葉をつまみにちびりちびりとやりながら
目の前でことの顛末を息を飲んで見守る登場人物の1人になったような錯覚を覚えました。
かなり時間が経った今でも
確かに、自分はあの時、江戸時代の夜更けの居酒屋に居た
というなんとも言えない心細さを鮮明に思い出します。
とはいえ
真っ先に浮かぶのは
「八百屋のおじいさん」が飲むお酒の美味しそうなこと!!っていう素敵な一場面^^
あぁ、このおじいさんと一緒にお酒飲みたいーーー!と心から思いました。
これ以上書いて居るとネタバレしかねないのでこの辺にして・・・
観劇後は、スペシャルメニューの「金五十両」と「八百屋のおじいさん」と
一緒に、お酒もいただきました^^
「八百屋のおじいさん」温野菜スティック、すごく美味しかった!!
お芝居の顛末に、思うところがありすぎて
けんけんがくがくしておりましたら
石野竜三さんがテーブルにいらして「物語地図」を用いて、様々お話しをしてくださしました。
また、そのお話で深読み込みが始まり、そこに加えて
てんちょさんの全く新たな着眼点に「えええ?!」ってひっくり返されたり
家路に向かう間も友人と「一番の解決方」を話あったりしてしまいました。
石野さんがおっしゃっていた
見た人の生き方で、この物語への反応は全く異なる
という言葉に当てはめてみるならば
どうやら自分は
「人のものを取ること」「人を殺めること」の2つが最大の悪事だと思って居て
未然に防げたかもしれない諸悪の根源がどこにあるのか暴きたいと思ってしまう癖があり
「おばあさんには幸せで居てほしい」と思う質のようです
あぁ・・・またあの江戸に行きたい・・・!!!!!!
永野あかね先生の最新作「Road to ぷ女子」は^^
「プロレスTODAY」さんのwebsiteで絶賛連載中
「スーパーササダンゴマシン」さんが気になりすぎる・・・
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吉祥寺 創作中華酒房「幸宴」さん^^
お料理はもちろんのこと
てんちょさんとスタッフの方々、皆様素敵で、ついつい吸い寄せられてしまいます。
また、てんちょさんの「ラムだっちゃ・・・」を聴きに行きたい。
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