エドガー＝アラン と 江戸川亜乱
今更言うのも野暮ではありますが
江戸時代のエドガー＝アランをもじっての東京の江戸川亜乱
・・・ついでに書くと
シリーズ名は
「江戸・東京」で「エドと右京」です
ちなみにこの1枚は
タバコ吸って、スーツ着ているので
江戸のエドでは無く東京の江戸川先生です
「作中のキャラクタにモデルは居たりするのですか？」
と、質問をいただく事があるのですが
私の描くキャラクタにはモデルが居ません
唯一、はっきりとしたモデルがいるのが
エドガー＝アラン（江戸川亜乱）です
＊あ！そうだ！SHIBUGAKUのロビは身内にモデルがいます＾＾＊
彼（等）のモデルは
私の生き方、考え方を方向付けるきっかけになり
「こんな時、彼ならどうするだろう？」
「この場合、彼ならどう答えてくれただろう？」
「いつかこんな人になりたい！」と思わせてくれた
大好きで、大尊敬の大切な友人です
彼が煙草を吸うので、江戸川先生は煙草を吸います＾＾
彼は穏やかな時と、怒っている時で瞳の虹彩の色が
淡い水色から、赤茶を帯びた濃いブルーに変わるので
エドは平常時の鳶色の虹彩が、高揚すると翡翠色に変わります
彼はいつも世界を飛び回っていて6カ国語を話すのですが
日本を一番愛していると言います
なので、エドは世界中を廻って日本にたどり着いて運命の人に出会いました
私が質問をすると
「君はもう自分で答えを出してるでしょ」って意味で
「ジュヌセパ（知らないよ）」って笑って言います＾＾
老若男女にモテて
彼自身も周囲の人をとても大切にしてて
女の子達の事が大好き＾＾で
でもなんだかいつもちょっと淋しそうなのです
ジブンは彼の友情にに対して
何をお返し出来るだろう・・・っていつも考えさせられました
そんなモヤモヤを短編「PATAPAN」の中で
幼馴染みのオーレリに吐露してもらいました
エドと江戸川先生はほとんど同じ人なのですが
エドならすることを江戸川先生はしなかったり
江戸川先生がするような言動をエドはしなかったりします
どんなにさせようと試みてもしてくれません
ほんと・・・不思議です
色々な面を持っているその友人の魅力を
エドと江戸川先生を通してなんとか表現できたら・・・
と思いつつなかなか満足のいく表現に至れておりません
今、まとめてる本で、上手く再現できたら嬉しいなぁ・・・と
早く描きたくて仕方が無くなってますv_v
エドと江戸川先生を描いていると
彼の事を鮮明に思い浮かべる事になるので
まるで会って話したみたいな感覚になれるのが
描き続けている由縁かもしれません
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