休日の運動公園発、駅行きのバスでのことです。



何かの大会があったのでしょうか。


運動公園から、おそろいのジャージを着た高校生らしき男子が、たくさん乗ってきました。


2〜3校の、違う学校の生徒たちが一緒のようです。



後ろの方からは、


「あんまり、バス乗ったことないなぁ。」


「◯◯(市)の方は、バス走ってないよな。」


などと声が聞こえます。



(いやいや、Tバスが走ってるばずだけど…😅)



そこで、駅までの運賃や、お釣りが出ないので先に両替して欲しい旨を、車内アナウンスでお知らせしました。



すると、小銭を持ち合わせていないのでしょう。

多くの生徒が両替にやって来ました。



そのうちの1人が、

1000円札を入れて、

100円玉と10円玉に両替したと思ったら、


何を思ったか、

その100円玉を、また10円玉に両替しました。


それを3〜4回繰り返したのち、

その子は後ろの方の座席に戻っていきました。



(いったい、何がしたかったのだろう?)



その後、何人かの生徒が両替にやってきたのですが……。



(あ! 10円玉が切れた😳)



運賃箱上のモニター画面に、

10円玉両替銭切れの表示が出ていたのです。



(あの子がたくさん両替したからかな〜?)




やむなく、車内放送を入れました。



「ごめんなさい。10円玉が切れました。

100円玉への両替は可能ですが、10円玉への両替ができません。

お近くの方同士で、両替ができたらお願いします。」



高校生しか乗っていなかったので、

協力し合ってくれるかなと思い、

そんな放送にしたのです。



すると、後ろの方から、



「お前のせいだろ。さっき、たくさん両替したからだ。」



という声が聞こえてきました。

先程の子が、友達に責められたようです。



自分でもそう思ったのでしょう。



「僕がたくさん持ってまーす。言ってください!」



明るいキャラなんですね😅


その子が大きな声で、車内に呼びかけてくれました。



その後、実際に人手による両替があったのかどうかは確認できませんでしたが、


高校の教室のような雰囲気に、思わずほっこりしたひと時でした。



ちなみに、駅で降りた高校生たちが、

それぞれ小銭を投入していったので、

10円玉不足は解消され、

両替可能となりました。



めでたし、めでたし☺️



ただ、

あの子が、なぜ何度も両替をしたのかは、

謎のままですが……😑