久しぶりの教員BLACKです。
我が市の学校には、
「支援員」と呼ばれる方々がいます。
ひと口に「支援員」と言っても、
いろんな役割の方々があり、
都道府県や市町村によっても違うようです。
近年、我が市の小学校では、
一年生の各クラスに
「支援員」が配属
されるようになりました。
まだ、学校生活に慣れていない一年生。
1人では、ランドセルをしまえない子。
体育着への着替えができない子。
席に座っていられず、出歩く子。
トイレが心配な子。
家庭での躾ができていなかったり、
主体性を履き違えて自由にやりたい放題に育っていたり……
いろんな子供たちがいます。
こんな一年生を、担任が1人で面倒見るのは、
とても大変!
ということで、「支援員」がフォローに入るわけです。
正規の教員にとっては、大変ありがたい制度です。
大人1人より、大人2人!
その方がいいに決まっています。
しかし、問題も……
「支援員」が担任のフォローに徹してくれればいいのだけれど、
中には、保護者並みに、
担任批判 をする人もいます。
確かに、複数のクラスを外から眺めていれば、
(子供が言うことを聞かないのは、A先生が悪いのよ。
隣りのB組は、子供たちが落ち着いているわ。)
(C先生の授業は、とてもわかりやすいの!
D先生も、もっと工夫した授業をしないとダメね。)
などと、比べてしまうのは仕方ないことです。
言われる先生も、確かに悪かろう☹️
しかし、それを声や態度に出されては、
批判される方は、たまったものではありません。
中には、
(もっと、こうしたらどうですか!)
と、若手の担任に “御指導” しちゃうベテラン支援員も。
こうなると、毎日、
監視されている ような プレッシャー
を感じることになります。
「私は、E先生の子供を叱る声が、いたたまれません。
あのクラスには行きたくありません。」
校長先生に、このように訴えてきた「支援員」もありました。
管理職も、たまったものではありません😅
また、
給料をもらっているのに
何もしないわけにはいかない
との思いが強い「支援員」の方もあります。
担任は、
(ここは、時間がかかっても、自分でやらせてみよう。)
(この言い争いで、A君が我慢できたらほめてあげよう。)
と、子供たちがもめていたり、できなかったりする時も、
あえて手を出さない場面があります。
ところが、「支援員」は、
その責務上、悪気なく、手を出してしまう。
つまり、子供たちの
自立を妨げる 場合も多々あるのです。
(孫に対する じいじ、ばあば みたいですね😅)
私は、2年生を4回ほど担任しましたが、
年々、給食の配膳が下手になっていると感じていました。
最大の要因は、
家庭での、家事(分担、手伝い)経験が減っていることでしょう。
それに加えて、1年生の時は、
「支援員」さんが、率先して配膳をしてくれます。
2年生になると、
担任と子供たちだけでやることになります。
大きな食缶から、
過不足を出さないよう、適量を平等によそることは、
子供たちには、とても難しいのです😮💨
また、離席して教室を飛び出す子がいた時。
1年生の時は「支援員」さんが追いかけてくれるので、
授業自体は続けられますが…
2年生になると、担任1人だけ!
飛び出した子を放っておけないので、
度々、授業は中断!
残った子供たちも落ち着かなくなり、
真似して離席する子も出てきます。
2年生は新規採用の若い先生が担任することも多い学年ですが、
学級崩壊が起こりやすい学年
でもあります。
その一因に、「支援員」制度が絡んでいる可能性も、
まったくないとは言い切れません☹️
これに限らない話ですが、
人の手を借りるって、難しい‼️
自分ひとりでやった方が、やりやすい。
そう思えることって、多いですよね 😓