もう1年以上前の話です。
若い女性のお客さんが、バスを降りる際に聞いてきました。
「バス停では、手を挙げた方がいいんですか?」🖐️
このような質問は、初めてでした😳
正直、面食らいながらも、
「はい、手を挙げていただいた方が、わかりやすいですね。」
と、迷わず即答しました。
思えば、
『バス停では手を挙げる』
という きまり があるわけじゃないんですよね。
タクシーは、手を挙げないと停まりません。
停留所がないので、
道端に立っている人がお客さんかどうか、
運転手にわからないからです。
お客さん側から、
「乗りたいです!」
という意思表示をするわけですよね。
一方、路線バスはと言えば、
『停留所』(バス停)
があります。
『停留所』に立っていれば、
「乗りたいです!」
の意思表示になるわけですから、
あえて “手を挙げる” 必要はないのです。
しかし…
実際には、
『停留所』にいる人が、
バスに乗りたいのかどうか、
判断しかねるケースも多くあります。
まず、
ひとつの停留所に、
複数路線のバスが停車する場合。
A駅行きのバスに乗りたいお客さんは、
B駅行きのバスが停まっても、
無視!![]()
こんな時、
「乗りたいです!」
の意思表示として手を挙げてくれたら、
とても助かるんですけどね。
中には、
片手を振ってくれたり👋
両手で✖️を作ったりして🙅♂️
「乗りません!」
と意思表示してくれる方もいます。
運転手を思いやる行為で、
大変助かっています。
他にも、
『停留所』で、
ただ、数名で立ち話をしている人。
『停留所』のベンチに座って、
ただ、休んでいる人。
『停留所』から離れたところで、
バスを一瞥もせず、
スマホをいじっている人。
(バスを停めると、当然のように、乗って来るのです!)
このような方たちは
運転席から見ていて
判断に困ります![]()
困った時は、
停まってみるしかない。
もし、乗りたかったのに、バスが通過してしまったとしたら
営業所に、苦情の電話がかかってきますから![]()
いくら言い訳をしても、運転手の負け。
こうして、バスは遅れ運行となっていくのです(笑)
お客さんにとっても、
乗りたかったバスが行ってしまったら、
予定が狂うし
良いことないと思うんです。
ただでさえ本数が減少している
田舎の路線バスです。
今は何でも、
「やってもらって、当たり前!」
「思い通りに行かなければ、誰かのせい!」
という、受け身姿勢のクレーム社会。
その影響は、
こんなところにも表れている気がします。
昔は、バスの運転手の方が威張っていて、
お客さんの方が、乗せてもらう感覚でしたから。
(それも、“ふてほど”ではありますが…)
お客さんも、
自分のため、
運転手のために、
手を挙げたり、
バス停に歩み寄ったりして、
主体的にバスに乗ってもらえたら❣️
と思います。