“ キャリーオーバー発生中 ”



バス停で発車待ちをしている時、

ロト7を扱っている酒屋さんのポスターが目に入った。


 

若い頃は、毎回10枚だけだったが、

年末ジャンボなどの宝くじを、

よく買ったことを思い出す。



3,000円分買って、

いつも戻ってくるのは、末等の300円のみ。



それでも、


「もし、宝くじに当たったら…」


「もし、◯億円が手に入ったら…」



淡い期待を抱きながら、


まさに、夢を買っていたのだった。



若い頃は、


当選した暁には、

「仕事を辞めてやる!」

と思っていた。


(当時は教職だったが)

働かなくてもいい生活が、夢だった

のかもしれない。




でも、今だったら、どうだろうか?




この年齢で、

もし ◯億円 当たったとしたら。


(今はバス運転士だが)

仕事を辞めても、

経済的には、もう一生困らないだろう。



さらに、

染みついた貧乏性は容易には払拭できないので、


余程のことがない限り、

残りの人生で財産を使い切ることもない。



では、仕事なんか辞めて、


思いっきり自由で贅沢な

毎日を過ごそうではないか!


となるのだが……




本当にそれでよいのだろうか?


仕事を辞めたら、幸せになれるのだろうか。




今でも、


  会社に行きたくない。


  働くのは面倒くさい。


と、思う時はあるけど……


仕事は、そんなに “悪物” なんだろうか。




  仕事を辞められたら楽だろうな。


  仕事辞めちまいたいなー。


そう思うことも、依然としてある。



仕事を辞めれば、

自分が自由に使える時間は、

圧倒的に増える!



宝くじには当たらなくたって、

これまで蓄えたお金を、

自分の自由に使うこともできるだろう。




でもなぁえー



目一杯、フルタイム、でなくていいから、

仕事したくなるかもなぁ。



仕事をせずに、毎日遊んで暮らす生活は、

やがて、飽きる気がする。




だから、退職後も、


懲りずに新しい仕事を探す人。 

仕事に代わる趣味を探す人。

ボランティアや、サークル活動を始める人。


は、多い。





仕事は、お金を稼ぐため のもの。


生きるための収入源


これは、確かだ。



誰だって、

少しでも給料のよい仕事に就きたいと思うはず。




でも、仕事って、それだけじゃない。



やりがいだったり、

所属感だったり。


自己有用感だったり、

人との関わりだったり。


達成感だったり、

自分の名誉だったり。



人生を豊かにするエキス

が含まれるものなんだ。




いくら高い給料がもらえたって、

体や心を壊すのでは、本末転倒。


プライベートタイムが無いほど、忙しい仕事もNG!



本当にやりたくない仕事や、

人間関係に苦しめられる仕事なら、


やっぱりやらない方がいい。



仕事は、


幸せな人生を送るために必要なもの


だから。



そして、収入源であることはもちろんだが、


お金以外の何か!


を得るべきものであるはずだ。





お金がもらえない仕事だってある。



例えば、子育て


給料が出なくたって、

子育ては大切な仕事だ。


むしろ、莫大な費用がかかる仕事だ。



子育ての最中は大変だけど、


人生を振り返ってみた時、


きっと、


  子育て(の仕事)していた時は、幸せだったなぁ


  子育て(の仕事)こそ、生きがいだったんだよなぁ


と、思えるはず。




だから、仕事は、


  お金がもらえればいいだけのものじゃない


んだ。






今回の結論。



  仕事は、収入を得るだけのものではない。


  幸せな人生を送るために、必要不可欠なパーツだ!




ああ、でも、仕事辞めちまいたいなぁ😅






※宝くじから、仕事の話になってしまいました。

“お金と幸せ”について、次回、また考えてみます。