今度こそ

　先週の続きで、この状態からスタートです。バルブのすり合わせからやっていきます。しばらくやって、組んでテスト！

　　　　　　　　　　　　　　　　　OKです。

　ついでにカーボンを落として

組みます。何回も開けているので、ガスケットが全部そろっていません。だから作ります。

シートもらって、あてがって、型を印して切り抜きます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　液体ガスケット塗ってしまいましたが撮影。

　すべて組んでエンジンスタート・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　すんなりかかりました！！

うれしー　やっと、やっとここまで来ました。が、まだエンジン暖まってこないと、以前の症状が出るかどうか分かりません。しばらくエンジンかけておきましたが、「キュキュキュキュ」音、出ません。

　　　　　　　　　　　　　　　　出来ました！！

と、思ったら、マフラーから白煙が出始めました。あれ？オイルか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　何で？

　あ、今回オイルポンプのチェックボール、ヘッド側に多く行くように設定しなおしました。もともと設定してあったまま今回のオーバーホールになり、そのまま組んで走り出しました。以前その設定で走っていて、問題なかったので、そのままでいこうと思って。しかし、今回の様な結果になりましたので、設定値をマニュアル通りにしてみました。

　そしたら、ヘッドに多く行き過ぎている→燃焼室に入ってきて→マフラーから白煙

のようです。調整しながらエンジンをかけてみてますが、減りませんね。リアIN側のみです。ロッカーアームの入っているカップとヘッドの間からも垂れてきました。調整して減らしてもオイルは行くことは行っていて、たまった分はなかなか減らないので、すぐには結果が分かりません。走りながら調整しますか。それとも1度たまったオイルを吸い出すか。

　エンジン止めて、しばらくしてからかけなおすと、オイルが硬いうちはあまり白煙出ません。粘度にも関係ありそうです。あまりやわらかくなると、出やすいみたいです。

　次から次と問題を突きつけてきますね、このバイクは。

　う～ん、今日は終了。

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