こんにちは。
『やさしいブログの作り方』の松田です。

個人事業をされている方は自分の名刺を自分で作っていることがほとんどです。

私も以前何人かの方の名刺を作ったことがありますので、その時に心がけていたことをお伝えしますね。^^


まず、名刺の形ですが、今は1枚タイプ、見開きタイプ、観音開きタイプなどがありますが、正直どれを選ぶかは予算と好みです。


名刺で勝負!みたいな魅せ方もありますが、個人的には、

・その時会話を始める最初のきっかけ
・思い出した時に連絡できるチラシ


の役割があれば十分だと思っています。

なので、裏表1枚タイプのシンプルな名刺でOKです。


表面に入れるべきは、

・名前
・顔写真
・職種(肩書き)


です。


個人でお仕事をされている方にとって、まず自分の顔と名前を覚えてもらうことが肝心です。

よく顔写真の入っていない名刺をもらいますが、正直後で見返した時に顔を思い出せない人も多いです。^^;

顔を思い出してもらえないのはやっぱりもったいないです。


職種(肩書き)ですが、ここは少し工夫をした方がいいです。

・セラピスト 山田花子
・コンサルタント 山田太郎

みたいないわゆる「ただの肩書き」だともったいないですね。


・〇〇なお悩みを解消するセラピスト 山田花子
・わずか3ヶ月で売上を〇〇できるコンサルタント 山田太郎

のように肩書きに、自分ができることや特長を補足するといいですね。^^



そして、裏面には、

・数字的な実績
・お客様の感想
・お客様の変化


などを書きます。


裏面が真っ白の名刺もいただきますが、これももったいないです。^^;

裏面には自分が今やっていること、やってきたこと、やろうとしていることを書きます。

そうすることで、名刺交換時の会話のきっかけも生まれますし、ブログやチラシと同様に、提供している商品やサービスの良さや魅力も知ってもらうことができます。


数字的な実績が少ないから・・・と表記しない人もいますが、その数字がすごいかどうかは名刺を渡す相手が判断することです。

なので、実績そのものを表記すればOKです。

一方で、所持している資格や学歴を裏面に列挙されている名刺も見かけますが、それがすごいかどうかを知っている人はほとんどいません。(笑)


それから連絡先など情報、

・住所
・電話番号
・URL
・メールアドレス


などは表に入れるか裏に入れるかはケースバイケースです。

オフィシャル要素の強い名刺の場合は、表面に入れる方がすっきりしますし、営業要素の強い名刺は裏面に目立つように入れる方がよいです。


例えば、会社の代表取締役としての名刺は前者、お店の店長としての名刺は後者です。

2種類の名刺を持ち合わせて、使い分けてもよいですね。^^



それから、最後に重要なこと。

自宅のパソコン&プリンタで作成できる名刺キットはやめましょう。

残念ながら、どんなにウマく作ってもインクの乗り方や裁断の状態などから「安っぽく」見えます。

自分で作っていいのができたー、と思うのは達成感による自己満足にしかならない可能性が高いです。><


名刺を上手に作るコツは、「この人の名刺いいなー」と思った名刺をテンプレートにして、中の情報を自分仕様に置き換えて、それを名刺作成会社に頼むことです。^^


最後までお読みいただきありがとうございました。

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