こんにちは。
『やさしいブログの作り方』の松田です。

先日開催させていただいたアメブロ交流会「アメカフェ」。

普段ブログ上でのやり取りがある方でもやはり直接会ってお話すると

「あ、この人こんな一面も持っているんだ」
「ブログのイメージ通りの人だ」
「ブログの写真よりも実際の方が美人だ。」

など、改めてお会いした方の印象が変わることもあります。

声のトーンや話すスピード、身ぶり手ぶり、笑い声などはブログからはわかりませんので、やはり実際に会ってお話するに勝るものはないと実感しました。

お店ブログをされている方は、ブログを通じて自分の商品やサービスを売ることが目的の1つですが、それ以外にも「ブログをやること」の意味があるような気がします。

それは「ブログを通じて人と交流を持つこと」、そして自分のことを好きになってもらったりファンになってもらうことです。

自分の商品やサービスを売るだけならホームページで十分です。

でも、ブログはホームページよりも「個人(個性)」を表現できる媒体、つまり商品やサービスを知ってもらう以上に「自分」を知ってもらうツールです。

「自分」を知ってもらい、ファンになってもらうことで自分が発信する情報が伝わりやすくなるのです。

そしてこういう流れができると、自分から必死に売り込まなくてもお客さんが増えやすい環境になります。


例えば、知人友人から
「こういう商品・サービスを探しているんだけれどいいところ知らない?」
と聞かれた時に
「あ、それなら○○さんっていう人がいるよ。」
という会話がしばしば起こります。

その「○○さん」に自分の名前が入ればお客さんが増える可能性が高まりますよね。

この「○○さん」に自分の名前を入れてもらえるようにすることが、ブログの大切な役割なのではないかなと思います。

ブログを通じてお客さんを増やすいうことは、つまりこういうことなんですね。