ヘッダーの文字の滲み（にじみ）を取る方法

こんにちは。
『やさしいブログの作り方』の松田です。

ご自身でヘッダー画像やバナー画像を作る際、気になるのが「文字のにじみ」です。

加工ソフトで編集している時は画像内の文字がくっきり映っているのに、保存して再度開いてみると文字の周りがにじんだような状態になることがあります。

例えばこんな感じ。



黒の背景に赤字で文字入れをしましたが、赤がぼやけてますよね。


で、同じものをもう一つ。



下の画像の方が文字がくっきりはっきり映っていますよね。＾＾


この２つは両方ともWindowsのペイントソフトで作ったのですが、両者の違いは画像の保存形式です。

上が「jpg」、下が「png」です。


「jpg」は使える色数も多く、かつ画像サイズもコンパクトなのでパソコンやデジカメなど広く利用されている画像の保存形式です。

しかし、画像に文字入れをした際に文字の周辺がにじんだり、文字の縁がぼやけてしまう場合があります。


一方の「png」はホームページやケータイサイトなどで利用できる画像形式の一つで、「jpg」よりもサイズが若干大きくなります。

しかし、文字入れした際などもにじんだりすることが少なく、小さい画像で細かい描写がある時などは便利な画像形式です。


ですので、文字入れしたヘッダー画像やバナー画像を作成される場合は「jpg」よりも「png」で保存されることをオススメします。


Windowsのペイントソフトの場合、名前を付けて保存を選択し、ファイル名の下にある保存形式を「jpg」から「png」に変更するだけでＯＫです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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