『文字を書くのが楽しくなって、自分のことが好きになる』人
を増やす、中田明美です
心書家でイメージトレーナーもやってます
先日は心書協会の勉強会での話
書き下しとは何かということと
言葉が降りてくる人、来ない人
相手が前に座ったら
インスピレーションで言葉が下りてくる人は・・・・
自分を信じてそれを書けばいいね
という話でした
この内容は心書協会の勉強会での話で
私は覚えておきたい内容だったから
忘備録としても書いておきます
本当は
人には聞かせたくない‥‥っていうぐらいの内容だと思う
これを読んだ人は結構お得かも！！
その続きで今日は
じゃあ言葉が下りてこない人は
どうやって書き下しをすればいいのという話です
２つのパターンがある
①自分の中からひねり出す
②相手の中から引き出す
①の自分の中からひねり出すのは
言葉の通りで
なんとか自分の中に持っている言葉でメッセージを作る
この場合お渡ししたときに
「？」となることもある
だからおすすめは②の方法
シンプルで作りやすいのは②の相手から引き出す方法
メッセージで変えてもらいたい人は
その人は言ってほしい言葉が必ずある
お任せしますって言っても
それでも必ずかけて欲しい言葉がその人の中にある
それを引き出す
なので相手の人に主体的にかかわってもらうようにする
ステップ１．
自分で選ばせる
紙はどれにするか、色紙なのか和紙なのか
決められない人には情報提供する
飾りやすいのは色紙ですとか
和紙の方が材料費はかかっていますとか
ステップ２．
書く言葉は名前か好きな言葉かどっちにするか？
好きな言葉は
座右の銘でもいいし
漢字一文字でもいいし
これを必ず自分で決めてもらって、
主体的にかかわってもらう
決められない人には
見たときにどっちが自分がパワーがもらえるか
考えてみてくださいって言ってみる
ステップ３．
なぜ２を選んだのかを具体的に聞く
なぜ名前なのか
なぜ名前を大切にしているのか
それを聞いて肯定する
または
なぜその言葉なのか
それを聞いてちゃんと肯定しながら
それはどんなことですか
どんなイメージですかって掘り下げていく
そしてどうなっていきたいかを聞く
そしてその人から出てきたキーワードで作っていく
どうしてだろう、なんでだろうと思ったことを
具体的に質問して
今後どうなっていきたいかを聞く
そうだわ！！！
これって私が以前に学んでいた
ibマッピングのカウンセリングの手法と同じだわ！！
質問力がとっても大事ってことね
それから追加で
①自信がない、夢はあるけど踏み出せてない人の場合
承認してあげるような文章を入れてあげる
・そのままでいいんだよ
・歩んできた道のりを認めてあげる
というような感じの文章を入れる
②もっとエネルギーの欲しい人の場合
プッシュするような言葉を書く
裏技で、もしも、もしも・・・
話は聞いたけど内容が全部抜けてしまったときは・・・
その人のたたずまいを言語化する
一つ一つしゃべっていたら→ゆっくりとしたした生き方は
一生懸命しゃべっていた→○○さんのパワーがあれば
そんな風に言語化する
相手から引き出して書く書き下しは
経験と練習が必要だね
イベントや路上で書き下しを書かせていただきながら
今も発展途上の私です
これは、
今回私が引き出して書いたもの
「行け」という言葉がいいです
っていうところから始まってます
途中で聞き取りに詰まってしまい
他の人のアドバイスももらいながら
仕上げました
さて、勉強会の後は
心書協会の新年会
みんなでお好み焼き屋さんに行きました
楽しかった💕ありがとう
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