介護に関する資格は、大きく分けると3系統に分けられます。1つ目がお馴染みの介護福祉士という資格です。この介護福祉士は、介護施設で働きながら目指したい資格ではないでしょうか。

 

2つ目は、医師や看護師、理学療法士、作業療法士などの資格です。利用者の生活を支援する介護福祉士に対し、医師や看護師などは医学的な見地から支援するのが特徴になります。

 

 

 

 

ある意味で、介護は利用者の生活歴を考慮し、また性格によってサポートの方法も変化します。一方の医学的なサポートでは、命を守るために必要な支援を提供し、機能回復に努めます。

 

そして3つ目が、社会福祉士が担当する相談業務です。いわば、介護や医療のサポートを踏まえ、利用者にとって必要な社会資源を提供するのが業務となります。

 

しかし、社会福祉士の場合、福祉系の大学を卒業するなど働きながら取得するにはハードルが高いので計画を立てる必要があります。もっとも、通信教育を主催している大学もあるので、しっかりと準備すれば、社会人からでも社会福祉士になることは可能です。

 

 

 

 

相談業務を担う社会福祉士になれば、介護業界だけでなく、医療業界や障がい者施設、児童福祉などの分野でも活躍できます。もちろん、介護スタッフとして施設で勤務する中で、社会福祉士の役割や立場に興味を持ったときに計画しても遅くありません。

 

介護スタッフだから処遇に満足できないのは仕方ないと諦める前に、5年、10年のスパンでキャリアップの道すじを考えるのも大切です。もちろん、介護福祉士になり、実務経験を積めば、ケアマネジャーになることもできます。

 

ケアマネジャーになれば、利用者の立場になって、ケアプランを立てたり、生活の改善策を考えたりと幅広く活躍できます。もっとも、ケアマネジャーを目指すのは、社会福祉士や看護師などの介護に携わるプロフェッショナルたちも含まれます。

 

 

 

 

介護はとても門の広い業界ですが、登りつめていくためには自分を向上させる学習が大切です。