こんにちは。営業職OLで復縁戦略ブロガーの美子です。
都内で会社員として働きながら、「どうすれば後悔しない復縁ができるのか」を本気で考え、学び、実践してきました。
占い、冷却期間、LINE術。どれも大切ですが、私自身の経験を振り返って強く思うのは、復縁がうまくいくかどうかの分かれ道は「問題を共有できたかどうか」に尽きる、ということです。
協同学習の研究が示す「共通問題」の力
一見すると、学校教育の研究と恋愛・復縁は無関係に思えるかもしれません。
ですが、次の研究を読んだとき、私は思わず「これ、復縁そのものだ」と感じました。
『共通問題の成立を契機として協同的な学習は以下のように発展していくことがわかった。
①まず、音との相互作用によって生じたズレから個の問題が発生する。
②個の問題を「問題の言語化」、「問題の身体化」、「道具の操作」を通して他の成員に伝える。
③問題がグループに浸透し共有されたことで成員間に他者に対する共感が生まれ共通問題が成立する。
④共通問題の成立を契機として全員が共通問題に焦点化される。
⑤共通問題を解決するための試行がくり返される。』岡崎基. 音楽科授業における協同的な学習の発展的様相―共通問題の成立に着目して―. 学校音楽教育実践論集, 2018, 2: 68-69.
ここで重要なのは、「ズレ」が悪いものとして排除されていない点です。
むしろ、ズレは個の問題を生み、それを言語化し、共有することで関係を前に進める起点になっています。
復縁でつまずく理由は「共通問題が生まれていない」から
復縁の現場でも、同じ構造が繰り返されています。
『復縁後に最も多い失敗は、「過去の問題を曖昧にしたまま戻る」ことです。浮気、生活習慣、実家問題、金銭トラブル、性格の衝突など、原因を曖昧にしたまま関係を再開すると、必ず同じところでつまずきます。まずは冷静に問題点を洗い出し、「何がつらかったか」「どこを改善する必要があるか」を双方で言語化しておきましょう。』
私自身、不倫関係にあった元彼と別れたあと、「また会えたら何とかなる」と思っていた時期がありました。
でも、それは①の段階――ズレをズレのまま放置している状態だったのだと思います。
関係が変わる瞬間は「共通問題」が生まれたとき
協同学習のプロセスと復縁を重ねると、見えてくる流れがあります。
・自分の中にある違和感や苦しさ(個の問題)を認める
・「何がつらかったのか」を言葉にする
・相手に伝え、相手の感じていた問題も知る
・「これは二人の問題だ」と共有される
・そこから初めて、改善の試行錯誤が始まる
この「共通問題が生まれた瞬間」こそが、関係が停滞から動き出す分岐点です。
復縁戦略としての「問題の言語化」
営業職として働く中でも感じますが、課題が共有されていない商談は前に進みません。
恋愛や復縁も同じです。
沈黙や我慢で成り立つ関係は、一時的には平和でも、長くは続きません。
問題を言葉にし、共通の課題として扱える関係だけが、再スタートに耐えられるのだと思います。
復縁を目指しているあなたが、もし「また同じ失敗をするのが怖い」と感じているなら。
それは、もう次の段階に進む準備ができているサインかもしれません。
ズレを恐れず、問題を曖昧にせず、共通問題として向き合うこと。
それが、後悔しない復縁への第一歩です。