第3問の続きです(o_ _)o))。

 

 

 

 

 

第4問 問1 (赤線はおおよその赤道の位置)

a.は(ア)か(イ)の記号でD地点を選び、b.は地点Eの流量を「多い」か「少ない」を選択する問題ですね♪

 

 

Ⅰ.まずは赤道をもとにしてaの方を決めていきましょう!Dは北半球、Eは南半球ということが決め手になります♪

・北半球→6月から8月が夏季(降水量が多い)

・南半球→12月から2月が夏季 (降水量が多い)   、、、、、ということに注目します♪

すると、地点Dは北半球なので(ア)と分かりますね☆彡

 

 

Ⅱ.この時点で❶か❷の2択にできました。この問題はブラジル高原の知識がないと正解を導くのが厳しいと思います。

・ブラジル高原→ブラジルの東部から南部に広がり国土面積の約5割ほどの面積を占めている。気候はサバナ気候(Aw。Aは熱帯、wは冬に乾燥。)平均標高は約1000m。*高原とあるが熱帯気候では高原気候は標高3000m以上。他の気候では2000m以上。

ただ、高原を流れているので降水量は少ないと断定できます。

よって、bは「少ない」が答えです。なので、この問題は❷が答えですね

 

 

答え❷

 

 

 

 

 

 

 

 

第4問 問2

「火力」、「再生可能エネルギー」、「水力」から(J)、(K)、(L)を決める問題です。

 

まずはブラジルの(K)の割合に注目するのがよいと思います!ブラジルは水力発電がメインだと知っていれば2択まで絞れます!水力は(K)です。なので❷か❺の2択になりました(*´▽`*)。水力発電がメインの国はカナダやノルウェーがあることも知っておきましょう♪

 

・次はベネズエラの(J)の値に注目するのが安全で、そこまで割合に特徴のない(L)を消去法にするのがよいと思います。ベネズエラは世界屈指の産油国で自国で生産されるエネルギーを発電に活用していると考えられます♪。なので火力は(J)ですね!そうすると消去法で再生可能エネルギーは(L)だとわかります☆彡。、、、、、

 

火力→(J)

再生可能エネルギー→(L)

水力→(K)        、、、、なので❷ですね♬

 

 

答え❷

 

 

 

 

 

 

 

第4問 問3

図表を読み取り誤っているものを1つ選ぶ問題ですね。このような問題は必ず取りましょう♪

 

❶は正しいです。「ファゼンダ」という1850年くらいに広まった大土地所有制度のもとで、コーヒーなどの生産作物の生産をしていました。

❷は正しいです♩1970年代と比較した1990年代のそれぞれのグラフに注目します。棒グラフの方の輸出額に注目するとやや増えています。折れ線グラフの方の割合について見るとかなり落ちているように読み取れます。

❸も正しいです♬2000年代に輸出額が急増していることから読み取れます。

❹が誤りです☆彡。図4と図5を駆使して1971年と2019年のデータを比較します。

 

・1971年  『輸出額』 約20億ドル ×『コーヒーの割合』約50%=約10億ドル

・2019年  『輸出額』 約480億ドル ×『コーヒーの割合』約6%=約28.8億ドル

 

、、、、輸出額でいうと2019年のほうが大きいのでこれは不適当です。なので答えは❹です♪

 

 

答え❹

 

 

 

 

 

 

 

第4問 問4

(カ)、(キ)、(ク)を用いて、アルゼンチン、ブラジル、ボリビアの記号を決める問題です。上位10%の所得の割合の高いほど貧富の差が大きいことにも注目しましょう。

 

 

・まずは(ク)の一人当たりのGNIが著しく低いところに注目しましょう♪内陸国で産業が十分に発達していない後進国のボリビアだと言えます。

・ここは貧富の差が(カ)または(キ)の決め手になると思います。ブラジルでは大都市部のスラム街が社会問題になっていることと、アルゼンチンは約9割が白人でブラジルは白人、混血(ムラート)、黒人と民族構成が多様なことから貧富の差がより大きいほうだと考えることができます。よって(カ)はアルゼンチン、(キ)はブラジルだと言えます。

 

アルゼンチン(カ)、ブラジル(キ)、ボリビア(ク)なので、、

答え❶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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終わり