【ボーイングB767-300ER】…JAL新鶴丸カラー | 西洋料理店「山猫軒」 ☆RESTAURANT WILDCAT HOUSE☆

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【ボーイングB767-300ER】…JAL新鶴丸カラー
(JALUX:hogan 1/500)
初飛行:2003年2月24日
乗員:2名
座席数:218~351...

航続距離:11,305 km
最高速度:マッハ0.80
エンジン:ゼネラル・エレクトリック製CF6-80C2B6×2基

アメリカボーイング社の、セミワイドボディ中型旅客機。
1970年頃、ボーイング社は、イタリアのアエリタリア社と共同で、低騒音の短距離離着陸旅客機の開発を進めていた。
後に、日本の通産省を窓口に日本メーカーも、この開発計画に参画した。
機体名「7X7」と呼ばれた開発機だったが、オイルショック後の原油価格高騰で、開発計画は停滞した。
エンジンを双発にするか、3発にするかなど紆余曲折を経て、
1977年12月、双発機7X7は、正式名「ボーイング767」とする事に決定された。
同時期に開発される、B757と操縦系統などを共通化して、生産コストを下げる事となった。
B767は、当初の案よりも、空力性能と低燃費性を高めた旅客機として完成。
1981年9月26日に、B767-200型が初飛行した。
特に、操縦席の計器類は、CRTモニター化されており、視認性が向上している。
操縦系も大幅に自動化され、機関士を除いても、2名のパイロットだけで操縦できる。
当初、双発機の洋上飛行制限などがあり、セールス的には苦戦した。
しかし、この飛行制限が緩和されると、経済性の高さから、航空各社からの受注が増加した。
大西洋、太平洋を越えるのに十分な航続距離を持つ事から、各航空会社の主力機材として活躍している。
B767-300ER型は、航続距離延長型である。オプションの、主翼ウイングレッドを装備する事で、さらに航続距離を延ばす事ができる。
日本でも、JALとANAが導入。アジアなどの近距離国際路線、国内路線の主力機材として運用している。