昔の室内アンテナは個性的でした | VBCテレビブログ放送

昔の室内アンテナは個性的でした

地上波アナログ放送時代の室内アンテナって、今にして思えば結構個性的なデザインをしていたと思います。

で、割と"動かせる"部分が多かったんですよね。アンテナの微妙な角度で映りが急に良くなったりして。

ただ、あんまりハデに動かすとアンテナが早々に折れたりして・・・。

アナログ放送だと、多少映りが悪くても何とかテレビ番組として識別が可能だったりしたので良かったですね。地上波デジタル放送だと、ちょっとでも電波が弱いと"ブロックノイズ"が生じて音も途切れたりして、まともに楽しめません。

電波の弱い地域では重宝する、ブースター付きのバージョンもありました。

改めて、室内アンテナ程度でも楽しめた地上波アナログ放送時代の方が良かったですね。地上波デジタル放送でも、マルチチャンネル編成を実施しているのはごく一部の独立UHF局のみ。確かにデータ放送は重宝しますが、反応が遅いケースも多くって・・・。


そういや、地上波アナログ放送時代の室内アンテナって、地上波デジタル放送では受信出来ないか?






個性的なデザインだった地上波アナログ放送時代のテレビの室内アンテナ。あんまりハデに動かしまくると、折れたりして?(経験者は語る)