ウィークリースワローズ'24・6/21(金)~23(日) | VBCテレビブログ放送

ウィークリースワローズ'24・6/21(金)~23(日)

アッという間に交流戦が終了し、同一リーグとの対戦が再開!早速、プレイバックします。同一リーグとの対戦再開一発目は、東京ドームでの巨人戦!

〇6/21(金)巨2ー4ヤ (勝)吉村5勝4敗 (S)田口1勝5S (本)山田5号ソロ

〇6/22(土)巨0ー3ヤ (勝)大西4勝1敗 (S)田口1勝6S (本)サンタナ11号2ラン

●6/23(日)巨4ー3ヤ (負)ヤフーレ4勝6敗 (本)西川1号3ラン


6/21(金)、試合前にビッグニュースが飛び込んできました!今季、目下セ・リーグ首位打者のサンタナ、セ・リーグ打点王のオスナが揃って来季以降、3年契約で早々に残留することが明らかになりました。

シーズン真っ只中に外国人選手の残留が判明するのも極めて異例ですが、サンタナ・オスナについては今季限りでヤクルトとの契約が切れることから他球団も虎視眈々と獲得を狙っているのが度々報じられてきましたが、今季、新たに入団した外国人打者が総じて不発気味であり、ヤクルト入団以降安定した成績を残し続けている"優良助っ人"はどのチームもノドから手が出る程欲しいところだったのでしょうが、何よりご両人共『来季以降もヤクルトでプレイしたい』という願望が強かったそうで、選手・代理人・球団側との関係が極めて良好なのも安定した成績とチーム愛に結び付いているのだと思います。

また、数年前のバレンティンの様に他球団に移籍した外国人打者が途端に打てなくなったのも彼らは見ていたでしょうから、『このままヤクルトで』という思いもあったのだと思います。

さて、試合の方は1回表に先頭打者の西川が二塁打で出塁し、3番で起用された長岡のタイムリーで幸先良く1点先制!4回表には山田のソロ弾、6回表には高卒ルーキーの鈴木と入れ替わりに一軍再昇格を果たした中村のスクイズで1点、8回表にはオスナのタイムリーで計4得点!あっぱれ!だ。

しかし、何で鈴木を二軍に降格させたのでしょうか・・・劇的なデビュー戦(2安打2打点)の活躍ぶりが忘れられませんが、結局、僅か2試合に出場し"打率.500"の選手を登録抹消とは・・・怪我とかじゃなければ良いのですが。

投げては先発の吉村が8回途中迄投げて1失点の好投!大あっぱれ!だ。先発投手が8回迄投げたのは、久し振りでは?8回裏、一死一・二塁のピンチで大西が好救援し、9回裏は石山が・・・2失点!喝!だ。

幸い、田口が好火消しをしたものの、スンナリいかない『石山劇場』がまた拝めるとは。長年に渡る勤続疲労もあるのでしょうが、もう少しビシッと決めて欲しいものです。

吉村は約1ヶ月ぶりの勝利投手に!なかなか勝てなかったからな・・・。

喝!は4番の村上!またもや5打数4三振のラルフ・ブライアント状態!ムチャ振りし過ぎだ!

6/22(土)は先発投手のサイスニードが6回無失点の力投も、またもや打線の援護に恵まれず勝ち投手になれず・・・。今季はツキに恵まれませんね・・・一度、お祓いして貰った方がイイか?

試合がようやく動いたのは8回表、二死から長岡が三塁打で出塁し、4番・村上が執念のタイムリー内野安打で先制!気迫のヘッドスライディングでしたな・・・あっぱれ!をやろう。

更に続くサンタナが、ダメ押しとなる2ラン!こちらも、あっぱれ!だ。

投げてはサイスニード以降大西→木澤→田口と無失点リレー!あっぱれ!だ。コレで3連勝!単独5位・・・首位とは6.5ゲーム差でしたが、欲を出しちゃイカんね。下には下も居るし。

6/23(日)は、先発投手のヤフーレのデキが悪過ぎましたな・・・3回4失点では、喝!だ。巨人は、予告先発だった菅野が急遽登板を回避し、『しめた!』と思いましたがむしろルーキー又木にキリキリ舞いだったね・・・データが無かった分、逆に菅野の方が良かったか?

それでも西川の移籍1号となる3ランで1点差に迫るも、巨人の小刻みな投手リレーに翻弄され、『あと1点』が遠かった・・・。山田の2本の二塁打も、後が続かなかったな・・・。ヤクルトも、小刻みな投手リレーで無失点投球を続けていただけに、惜しい敗戦となりました。

これで中日と並んで再び最下位タイに・・・。喝!だ。


サイスニード・ヤフーレの両外国人投手が、なかなか勝てないね・・・。