ウィークリースワローズ'24・6/14(金)～16(日)
数年前の日本シリーズでの熱闘ぶりが信じられない、オリックスとの交流戦をプレイバック!
〇6/14(金)オ3ー5ヤ (勝)奥川1勝 (S)田口1勝4S (本)オスナ9号ソロ
●6/15(土)オ9ー3ヤ (負)サイスニード1勝3敗
〇6/16(日)オ4ー5ヤ (勝)大西3勝1敗 (S)木澤2勝1敗2S
6/14(金)は、すっかり忘れられつつあった『ガラスのエース』奥川が1年2ヶ月ぶりに先発し、5回1失点!5回を投げて7安打を浴びるも、ピストル打線のオリックス相手に1失点に留められたのは、あっぱれ!だ。
5回迄、村上やサンタナのタイムリー等で4得点!7回裏、こちらは1週間ぶりの登板となった石山が2失点を喫して1点差に迫られた時は嫌な予感がしましたが、9回表のオスナのソロ弾でリードを再び2点差に広げられたのは大あっぱれ!だ。
結果、2点差で逃げ切り勝ち!あっぱれ!だ。
村上ら味方のファインプレーにも助けられた奥川は、約3年振りの勝ち投手!涙、涙のあっぱれ!だ。野村克也監督時代の高野光・伊東昭光・荒木大輔投手の復活勝利を想起させる"ハンケチ必須"の復活勝利でしたが、大切なのは今後も一軍で先発投手として活躍し続けられるかどうか?だ。
6/15(土)は前日の涙、涙の勝利から一転・・・この日の先発投手のサイスニードの出来が悪過ぎた・・・。4回表にベテラン・青木のタイムリー内野安打で1点先制も、すぐさまその裏、ベロッと4失点!大喝!だ。
これまであまりバッテリーを組む機会に恵まれなかった捕手・松本直樹との相性もあったのかもしれませんが、4回5失点KOだったサイスニード以降、星は1回無失点も、清水が1回2失点、エスパーダも2回2失点とダラダラと失点を重ねていったのも喝!だ。
これでは反撃意欲も潰えてしまいます。清水はやはり勤続疲労だな・・・。だから、今季はもう投げさせるなと言ったのよ。2イニング目にとっ捕まる傾向が強いエスパーダはコレで防御率5.00と、一軍残留に黄信号が灯ったか?もっとも、先発投手のサイスニードも来季残留に黄信号が灯りつつあるか。4回を投げて被安打9は、多過ぎますからね・・・。
最終的に、投高打低のオリックス相手に19安打も打たれたんじゃ、そりゃ勝てませんよ。1～3番打者に全て3安打ずつ打たれたんじゃ、恥ずかしいですよ・・・。茶野・安達・太田・・・そんなに怖い打者か?喝!だ。4～6番打者(西川・紅林・西野)にも全て2安打ずつ打たれたのも、喝!だ。
それにしても、せっかく一軍昇格した高卒ルーキーの鈴木は何故、スタメン起用しなかったのでしょうか?どうせ負けるなら、高卒ルーキーにもっと勉強させる意味でも思い切ってスタメン起用した方が良かったかも?
6/16(日)、案の定、エスパーダが一軍登録抹消。代わりにロドリゲスを昇格させるのか?と思いきや、ソレはナシ!・・・何の為に複数の外国人投手を擁しているのやら?
試合は先発投手のヤフーレが、5回被安打8の3失点で降板。大きいのは打てなくても、コツコツと当てるのは上手いオリックス相手だと、多分打ち込まれるだろうな・・・とは思っておりましたが、案の定・・・。
試合は中盤以降『オ4-2ヤ』の状態から9回表・・・久し振りに『閉店間際商法』が復活!9回表、一死一、二塁のチャンスで山田がライトへのタイムリーを放ち1点を返すと、更に一死一、三塁の場面で代打・青木のショートゴロの間に三走・並木が生還し4対4と土壇場で同点!。尚も二死二塁のチャンスで、伏兵・武岡がライトへタイムリー二塁打を放ち、5対4と逆転に成功!!
まさか、武岡が逆転打を放つとはなぁ～!コレで乗っていければいいんですけどね。打席数が違うので単純比較は出来ませんが、山田よりは打率が良いからね。(山田→.207/武岡→.239)一方、同期入団でかつてカン違いされやすかった長岡はこの日、4打数3三振のラルフ・ブライアント状態で喝!だ。一発屋じゃないんですから、6回表のタイムリー打以外は全て三振に終わった村上と同じ様にブンブカ振り回しちゃダメだろう!
・・・ただ、今季は1点差試合に滅法弱く、ここまで5勝14敗と12球団ワーストで負け越しているだけに、まだまだ油断大敵だったのですがこのリードを"まさかの"木澤が死守!アレ?何で田口じゃなかったんだ?
でも、試合終盤の劇的な逆転勝ちは盛り上がるよね。大あっぱれ!だ。西川も久し振りに3安打の猛打賞!こちらもあっぱれ!だ。勝手知ったるパ・リーグの投手相手に、少しは調子を取り戻したか?
交流戦は、最終的に9勝7敗2分、12球団中2位の15本塁打、ただチーム防御率はワースト2の3.52(ワースト1位はロッテの4.06)、チーム打率は.241でしたが、西武は交流戦のチーム打率がナンと.171だったんですね・・・ピッチャー並のチーム打率だったと・・・。
〇6/14(金)オ3ー5ヤ (勝)奥川1勝 (S)田口1勝4S (本)オスナ9号ソロ
●6/15(土)オ9ー3ヤ (負)サイスニード1勝3敗
〇6/16(日)オ4ー5ヤ (勝)大西3勝1敗 (S)木澤2勝1敗2S
6/14(金)は、すっかり忘れられつつあった『ガラスのエース』奥川が1年2ヶ月ぶりに先発し、5回1失点!5回を投げて7安打を浴びるも、ピストル打線のオリックス相手に1失点に留められたのは、あっぱれ!だ。
5回迄、村上やサンタナのタイムリー等で4得点!7回裏、こちらは1週間ぶりの登板となった石山が2失点を喫して1点差に迫られた時は嫌な予感がしましたが、9回表のオスナのソロ弾でリードを再び2点差に広げられたのは大あっぱれ!だ。
結果、2点差で逃げ切り勝ち!あっぱれ!だ。
村上ら味方のファインプレーにも助けられた奥川は、約3年振りの勝ち投手!涙、涙のあっぱれ!だ。野村克也監督時代の高野光・伊東昭光・荒木大輔投手の復活勝利を想起させる"ハンケチ必須"の復活勝利でしたが、大切なのは今後も一軍で先発投手として活躍し続けられるかどうか?だ。
6/15(土)は前日の涙、涙の勝利から一転・・・この日の先発投手のサイスニードの出来が悪過ぎた・・・。4回表にベテラン・青木のタイムリー内野安打で1点先制も、すぐさまその裏、ベロッと4失点!大喝!だ。
これまであまりバッテリーを組む機会に恵まれなかった捕手・松本直樹との相性もあったのかもしれませんが、4回5失点KOだったサイスニード以降、星は1回無失点も、清水が1回2失点、エスパーダも2回2失点とダラダラと失点を重ねていったのも喝!だ。
これでは反撃意欲も潰えてしまいます。清水はやはり勤続疲労だな・・・。だから、今季はもう投げさせるなと言ったのよ。2イニング目にとっ捕まる傾向が強いエスパーダはコレで防御率5.00と、一軍残留に黄信号が灯ったか?もっとも、先発投手のサイスニードも来季残留に黄信号が灯りつつあるか。4回を投げて被安打9は、多過ぎますからね・・・。
最終的に、投高打低のオリックス相手に19安打も打たれたんじゃ、そりゃ勝てませんよ。1～3番打者に全て3安打ずつ打たれたんじゃ、恥ずかしいですよ・・・。茶野・安達・太田・・・そんなに怖い打者か?喝!だ。4～6番打者(西川・紅林・西野)にも全て2安打ずつ打たれたのも、喝!だ。
それにしても、せっかく一軍昇格した高卒ルーキーの鈴木は何故、スタメン起用しなかったのでしょうか?どうせ負けるなら、高卒ルーキーにもっと勉強させる意味でも思い切ってスタメン起用した方が良かったかも?
6/16(日)、案の定、エスパーダが一軍登録抹消。代わりにロドリゲスを昇格させるのか?と思いきや、ソレはナシ!・・・何の為に複数の外国人投手を擁しているのやら?
試合は先発投手のヤフーレが、5回被安打8の3失点で降板。大きいのは打てなくても、コツコツと当てるのは上手いオリックス相手だと、多分打ち込まれるだろうな・・・とは思っておりましたが、案の定・・・。
試合は中盤以降『オ4-2ヤ』の状態から9回表・・・久し振りに『閉店間際商法』が復活!9回表、一死一、二塁のチャンスで山田がライトへのタイムリーを放ち1点を返すと、更に一死一、三塁の場面で代打・青木のショートゴロの間に三走・並木が生還し4対4と土壇場で同点!。尚も二死二塁のチャンスで、伏兵・武岡がライトへタイムリー二塁打を放ち、5対4と逆転に成功!!
まさか、武岡が逆転打を放つとはなぁ～!コレで乗っていければいいんですけどね。打席数が違うので単純比較は出来ませんが、山田よりは打率が良いからね。(山田→.207/武岡→.239)一方、同期入団でかつてカン違いされやすかった長岡はこの日、4打数3三振のラルフ・ブライアント状態で喝!だ。一発屋じゃないんですから、6回表のタイムリー打以外は全て三振に終わった村上と同じ様にブンブカ振り回しちゃダメだろう!
・・・ただ、今季は1点差試合に滅法弱く、ここまで5勝14敗と12球団ワーストで負け越しているだけに、まだまだ油断大敵だったのですがこのリードを"まさかの"木澤が死守!アレ?何で田口じゃなかったんだ?
でも、試合終盤の劇的な逆転勝ちは盛り上がるよね。大あっぱれ!だ。西川も久し振りに3安打の猛打賞!こちらもあっぱれ!だ。勝手知ったるパ・リーグの投手相手に、少しは調子を取り戻したか?
交流戦は、最終的に9勝7敗2分、12球団中2位の15本塁打、ただチーム防御率はワースト2の3.52(ワースト1位はロッテの4.06)、チーム打率は.241でしたが、西武は交流戦のチーム打率がナンと.171だったんですね・・・ピッチャー並のチーム打率だったと・・・。