ウィークリースワローズ'24・5/24(金)~26(日) | VBCテレビブログ放送

ウィークリースワローズ'24・5/24(金)~26(日)

昨季の5位対6位の対戦をおさらい!

〇5/24(金)中2ー5ヤ (勝)山本2勝 (S)石山1勝5S (本)村上12号2ラン
 
●5/25(土)中1ー0ヤ (負)ヤフーレ4勝3敗

●5/26(日)中5ー0ヤ (負)松本健吾1敗


5/24(金)は、村上が初回、先制2ランが飛び出すもその後はホームが遠い・・・無得点状態のまま7回裏に、先発のサイスニードが1点を失い、8回裏には『またかよ』の木澤が同点打を浴びる喝!投球で、試合は延長戦へ。

木澤も、近年の登板過多による勤続疲労が抜け切れてませんね。清水も二軍に落ちたまま再浮上してこれないので、木澤も今の調子だとちょっと使えないかもしれません・・・かといって、代わりもおりませんが。

相変らず打線のチグハグした攻めが続いた中、延長10回表に、西川が押し出しの四球を選び、3対2と勝ち越しに成功し、尚も満塁のチャンスで代打・川端のタイムリー内野安打などでもう2点を追加し、リードを3点へ!

その裏、石山が〆て連敗ストップ!大あっぱれ!だ。

西川が3安打の猛打賞!しかし、その後の打者がランナーを還せない展開が続いたので、よく勝てたなと・・・ましてや、難攻不落のマルティネスを打ち崩して・・・いや、勝手に自滅しただけでしたが、取り敢えずあっぱれ!だ。今は勝つのが最大のイベントだ!

5/25(土)は、先発投手のヤフーレが中日・ディカーソンに決勝ソロ弾を被弾してまたもや1点差負け・・・やはり"塩見ショック"は大きい。打線が中日先発投手のメヒアをてんで打てず。喝!だ。

4回以降はヒットすら打てず。打撃コーチが3人も居て、一体何指導してんだか?喝!だ。特に福川将和なんか、捕手としても打者としても大した成績を残せなかった(305試合・打率.212・19本塁打・86打点)のに、何で打撃コーチをやらせているのか?意味不明です。つば九郎が新幹線ジャックをしたのだけが、唯一のハイライトでした・・・。

小澤といいヤフーレといい、先発投手が好投する試合に限って打線がサッパリ・・・。今季早くも6度目の完封負けで、塩見の戦線離脱もありますが山田もサッパリ打てなくなったし、ウチは"打"のチームなのでこうも打てないと重症ですイコール最下位確定となってしまいます。今季は、このまま最下位確定かこりゃ?

5/26(日)は、ヨーイドン!で先発投手の松本健吾が2失点で初回で早くも負け確定試合。松本健吾は、3回途中4失点KOと、前回、プロ初登板初先発初完封勝利の余韻が完全にブッ飛んでしまいました・・・。劇的デビューを飾った選手程、その後パッとしない経緯を辿った選手が多かった中、松本健吾もまたその系譜を辿る事になってしまったか。

新人選手の初先発初完封はNPBでは'08年の大場翔太投手(元・ソフトバンク→中日)以来で、スワローズでは国鉄時代の'52年の小山恒三投手以来の快挙となりましたが、どちらもトータルで見るとパッとしませんでしたね・・・。

特に小山は、僅か2年間の在籍で結局1勝しか挙げられなかったのですが、松本健吾もこうなる?

打線は『2→1→3→2→3→1』・・・コレ、何だか分かります?スタメン打者の1番の西川以降、長岡→サンタナ→村上→オスナ→山田の三振数・・・1~6番打者がブンブカ振り回されたんじゃ、2試合連続完封負けも当然です。打撃コーチが3人も居て、一体何指導してんだか?大喝!だ。

頼みの綱の4番の村上が三振と四球だけでは、当然点は入りませんね・・・。ウチは"打"のチームなので、頭が痛いですよ・・・。これで今季7度目の完封負け!大喝!だ。

5位・中日との直接対決では悪くても2勝1敗と勝ち越したかったのですが、5位からもジワジワとゲーム差が広がっていき、現状のチーム状況からするとやっぱり最下位脱出はかなり困難な状況となってしまいました。現状ではこのまま最下位確定するのが確実でしょうね・・・。

高津監督も就任5シーズン目となり、選手もマンネリ感を抱いていると言いますか、もうあまりヤル気が無いんだろうな・・・まず、覇気が伝わってきません。高津監督のコメントも殆ど他人事で、これでは選手の士気も低下しまくりでしょうイコール勝てなくなってしまうと。

モトから選手を好き嫌いで起用している感も抱くので、'07年の古田敦也PM以来続く『監督契約最終年は最下位』というジンクスが今季も起こりそうです。悪しきジンクスから逃れるには、'10年の時と同じ様にシーズン途中に監督が電撃辞任するとかしないと、今季の最下位は避けられそうもありませんね・・・。それぐらいの劇薬が無いと、もはや打つ手がありません。

ただ、まだそこまでの次元には至っていないのですが、このまま無為無策が続くと気が付いた時にはもう取り返しのつかない状態になっていた・・・なんて事態に陥っている可能性が高そうですね・・・では我々ヤ党は、今季は何を楽しみにしていかなければならないのでしょうか?勝つのがプロスポーツ最大のイベントの筈なのでは?神宮球場で、オイシいグルメを提供するのがヤクルト球団の使命ではないと思いますが?


モトをたどれば近年、ロクなドラフト補強が出来ていない事に結び付くのですが・・・。一体、何の為のGM職なのか?単純に監督の首をすげ替えるだけでは、問題の解決に結び付かないかもしれません・・・。






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