液晶テレビもトシを取ると熱中症になる説 | VBCテレビブログ放送

液晶テレビもトシを取ると熱中症になる説

今夏も猛暑になるのでしょうか?そう思うと、今からユウウツですよね・・・。4月でも30℃超えをした地域もあったので、グレタ某さんじゃありませんが地球温暖化は益々加速化しつつあるということなのでしょうか。

春と秋が短くなり、冬が明けるといきなり夏!で、11月ぐらい迄汗ばむ様な気温が続いたかと思いきや、北国では急に大雪に。地球温暖化で逆に降雪量が多くなるのもおかしな話ですが、"ゲリラ豪雨"の"雪版"とでもいうべき様な、急激なドカ雪に苛まれるケースも増えつつあるのでしょう。

今夏も熱中症患者が続出してしまうと、病院側も更に多忙になってしまいます。タダでさえ長年に渡って人手不足が顕著な業界なので、益々仕事が増えそうです。今時の人は、冷房完備の家庭や職場で過ごす時間が長くなり、暑さへの抵抗力が落ちているので、ちょっとした暑さでも熱中症を起こしかねないでしょう。もっとも、近年の暑さは昔に比べて殺人的になってきているのも影響しておりますけどね。

さて、人間も暑さで参ってしまうのですが、液晶テレビも同様なんですね・・・。

長年使い続けている液晶テレビは、本体内に溜まった"埃"が熱を持ち各種基盤に溜まった埃から熱を発し液晶テレビ本体内の温度を更に上昇させ、しまいには電源が落ちるという事態にまで発展してしまうという。

まさに液晶テレビの"熱中症"ですね。

うかつに本体内をこじ開けて掃除機で埃を吸い取る訳にもいかず、あとは家電ショップに直して貰うか新しい液晶テレビと買い替えるか・・・。

テレビ本体内の"熱処理"については、ブラウン管テレビの頃よりも悪くなった気がします。ブラウン管テレビよりも本体内の空スペースの"余裕"が無くなってしまい、それだけ熱が籠り易くなってしまったのではないでしょうか。


当局仕様の液晶テレビ(パナソニック製)は製造15年ぐらい経過したモノで、今、"扇風機"を当てて使用しております。でないと、画面の乱れがヒドくてとってもまともに観れないという。今から30年前に製造されたブラウン管テレビ(シャープ製)だと、こういったトラブルは無いのになぁ・・・。






普通、扇風機は写真の様に(人の居る)"部屋全体"に向けて使うものですが、当局は液晶テレビに向けて使用しているという・・・。今からコレだと、今夏が思いやられますなぁ。/(C)2014 IRIS OHYAMA Inc.