「らんま1/2」現実にはあんなに水は被らない説 | VBCテレビブログ放送

「らんま1/2」現実にはあんなに水は被らない説

高橋留美子原作の大ヒットマンガ・アニメの「らんま1/2」。

今なお根強い人気がありますが、アレって必要以上に水を被るシーンがやたらと多いですよね。

・・・そんなに街中で水を被る事って、あります?

皆様、どうでしょうか?しょっちゅう水を被る機会、ありますか?

・・・無いですよねぇ。

そこがマンガ・アニメならではの展開でもあるのですが、基本的に『水を被る』ことによって女の子やらパンダやら黒豚やら子猫やら様々なキャラクターに変身するという設定があることから、どうしても『水を被る』のが話のキーワードになってしまいました。

それで必要以上に『水を被る』シーンを挿入せざるを得なくなってしまった訳ですが、現実社会ではあんなに水を被るシーンに遭遇することはまず無いと思います。

あんなに水を被ったんじゃ、風邪をひきまくるでしょう。身体に良くありません!風呂場で裸の乱馬が水を被るシーンもちょくちょくありましたが、あんな事をしたんじゃ身体に良くないどころか、心臓麻痺を起こしかねません。


しかし水を被らないと、物語が進行しないからな・・・「らんま1/2」は。現実だったら、有り得ない展開でした。






'11年には『まさかの』ドラマ版が放送(日本テレビ系)されていたという。天童あかね役はナンと新垣結衣さん。ほかにも谷原章介さんや古田新太さんや生瀬勝久さんほか、モノスゴいキャスティングでした・・・。/(C)高橋留美子/小学館