ウィークリースワローズ'24・4/23(火)~25(木) | VBCテレビブログ放送

ウィークリースワローズ'24・4/23(火)~25(木)

投打の歯車が噛み合わない燕軍の闘いぶりをおさらいするよ!

●4/23(火)ヤ0ー2広 (負)吉村1勝2敗

☂4/24(水)ヤー広 ※雨天中止

〇4/25(木)ヤ9×ー8広 (勝)石山1勝1S (本)オスナ5号満塁・サンタナ2号ソロ
 

4/23(火)は、先発投手の吉村が7回5安打2失点の好投を見せるも、打線が広島投手陣を打ち崩せず。3度目の3連敗、対広島戦も3連敗の『トリプルスリー』試合・・・大喝!だ。

試合前にヤクルトアトムズのユニフォームを着て、松岡弘氏と八重樫幸雄氏の"ファーストピッチ"が行われたのがイヤな予感でしたが・・・。弱かったからなぁ・・・ヤクルトアトムズ時代!

ヤクルトOBによるファーストピッチ企画は今後も様々なOBが出てくるのかもしれませんが、'89年開幕2戦目でしたか、いきなり"サヨナラ暴投デビュー"したホアン・アイケルバーガー氏や、'73年シーズン途中に入団も数々の悪態をついた"ダメ害酷人選手の雄"ジョー・ペピトーン氏でも出して欲しい・・・まだご存命の筈ですが、絶対に断るだろうな。長嶋一茂氏、ダグ・デシンセイ氏、谷宏明氏(誰も知らんだろうなぁ・・・)、渋井敬一氏も見たいものです。

4番の村上も3三振を喫し、完全にシラけました・・・喝!だ。僅か4安打じゃあなぁ・・・。広島は、このオフ、相当ヤクルト対策を徹底したね。

"3"づくしのブザマな敗戦で、これで5位とのゲーム差は2.0。5位とのゲーム差も、ジワジワと広がりつつありますね・・・。今季はこのまま最下位で終わりそうで、何か早くも終戦モードに突入しつつあります。まだ4月で早くも終戦ムードが漂うのは、土橋正幸監督時代を彷彿とさせます。土橋監督も投手出身監督でしたが、高津監督同様投手陣に泣かされ続けた監督でしたね・・・。

4/24(水)は、雨天中止!リリーフ投手の登板過多も顕著だった上、負傷者も多いので恵みの雨でした。あっぱれ!だ。どうせ試合をやっても負けていただろうから・・・。振替試合は、負傷者が戻ってくる(であろう)シーズン最終盤に回して欲しいものですが・・・。

4/25(木)、2回裏にオスナの逆転満塁弾が飛び出し一挙6得点したものの、先発の高橋奎二がヒド過ぎた・・・。4回途中6失点KO!大喝!だ。今迄何練習してたんだ?腹立たしい背信投球でした。

しかも、四球絡みで投手にタイムリー打を打たれるのは、『一番やっちゃイケナイ』投球です。怒り新党の投球でした。

同点で迎えた6回表には、清水が『やっぱり』の2失点。高津監督は、よっぽど清水を愛しているんだね♡これで遂に逆転されてしまいました・・・

それでも、まだ清水を使いますか?それとも、二軍に落としますか?・・・まだ性懲りも無く使い続けるんだろうなぁ~。頑固だから。まず、6回から起用するのも喝!でした。こんな使い方してたんじゃ、清水じゃないけど壊れちゃいます。投手コーチも少しは考えないと!高津監督は、日米通算300セーブ以上を挙げた球界を代表する名ストッパーでしたが、抑え投手の過酷さはイヤでも知っていても、中継ぎ投手の気持ちは分からないんだろうなぁ・・・。

しかし・・・ここから『まさかの』大逆転劇が待っていようとは!6回裏に塩見のタイムリー、8回裏に代打・川端の同点タイムリーが飛び出し、9回裏にはサンタナが来日初となるサヨナラホームラン!

大あっぱれ!だ。

スットコドッコイの高橋奎二とスカタンの清水で『完全に敗戦試合』だったところを、エスパーダ→星→石山と、1イニングずつ被安打1・与四球1・無失点投球で勝利を手繰り寄せられたのも涙モノ・・・大あっぱれだ!新・助っ投のエスパーダ、いいねぇ。防御率1.00ですよ!清水は・・・防御率9.00ですか。

まさに"全員野球!"両軍共13安打ずつ放った、ファミコンの「燃えろ!!プロ野球」(ジャレコ)の様なド派手な打撃戦を制し、ようやく対広島戦今季初勝利!この日も負けてしまうと、ズルズルいきかねなかったから・・・。

それにつけても、高橋奎二と清水が不愉快でした。先発投手のコマ不足だから高橋奎二はそう簡単に二軍に落とせませんが、清水は今季、完全にダメだね。今年1年、もう投げさせないで休ませた方がいい。このままだと、肩・肘を故障してしまうのでは?


これで5位とは1.0ゲーム差・・・この後、甲子園での阪神戦でしょう・・・NHKでも生中継されるし、何とか最下位脱出となれば良いのですが・・・ウ~ン・・・厳しいかなぁ。