いよいよ"日本の"プロ野球開幕ヤ!
おおたに、オオタニ、大谷サァ～ン!と、メジャーリーグにばかり関心を向けさせようとばかりにマスコミが必要以上に騒ぎましたが、いよいよ我が国のプロ野球のペナントレースが今日から始まります!
約半年の長丁場ですが、今季はどんなドラマが待ち受けているでしょうか?
セ・リーグでは昨季の日本一チームの阪神のオープン戦の勝率がイマ一つでしたが、『オープン戦は勝つ場ではなく調整の場だ』という"王者の余裕"と言いますか、割り切りなのではないかと。目立った大型戦力補強は無かったものの、それだけ現有戦力に自信があるのでは?むしろ昨季、負け込んだチーム程、オープン戦から『勝ちグセを付ける』等と焦るのでは?当局的には、今季も阪神はVの本命だと予想しておりますが・・・。
広島は西川がオリックスへ移籍したものの、投打共に若手選手の台頭がある上、阪神同様選手と監督との関係が良好そうなので、こちらも期待大かと。
巨人は巨大戦力ではありますが、阿部監督が二軍監督時代に若手選手にパワハラをしたとの噂もあり、どうも旗色が悪いと言いますか・・・ここにきて、メジャー178発の大砲候補・オドーアが突如退団を表明したのもマイナスですかね。オープン戦の打撃不振から二軍落ちを通告されるも、これを拒否しての退団・・・二軍落ちを拒否しての退団というと、'87年のヤクルトのブロハードを想起しますが、ソフトバンクに移籍したウォーカーが恋しいですね。ウレーニャでも支配下選手登録しますか?
中日の立浪監督が代表例ですが、監督と選手との関係があまり良くないチームって、優勝は難しいと思います。特に、中日は相変わらず打線が弱いしねぇ。外国人野手の爆発力がもう少し強ければね。最低限、"コメ"ぐらい食べさせたら?
ヤクルトも2年連続リーグ優勝から高津監督が思いあがったかの様な言動が昨季から増えつつあり、選手との関係が微妙になりつつあるのかと。2年連続リーグ優勝したシーズンに比べて、選手を手厳しく批判する言動が増えつつある上、投手陣を中心に負傷者が続出しているので、こちらもかなり厳しい展開になると予想されます。
DeNAは今永とバウアーの穴が埋められないと、Bクラス転落は避けられないかと。投打共に若手選手は台頭しつつあるのですが、最低限、2人の先発投手の台頭が無いと・・・。
セ・リーグは『今季も期待大』な阪神・広島、『取り敢えずAクラス入りぐらいはするのでは?』の巨人、『状況如何ではAクラス入りも』のDeNA、『今季も期待薄』な中日、ヤクルトですね。
パ・リーグではオリックスが山本・山崎福也の移籍が痛いものの、中嶋監督がやり繰り上手なので誰かしら有望な投手が出てくるかと?希望論もありますけどね。
巨大戦力のソフトバンクは若手選手との関係が密そうな小久保監督の采配が見ものですが、女性騒動の末に西武からFA移籍してきた山川が何かと色眼鏡で見られるのを覆して活躍出来るかどうか?
こちらもやり繰り上手なロッテの吉井監督も、選手との関係が良好そうなので今季も優勝争いに加われるかと。ただ、佐々木がかねてからメジャー移籍を希望していたのがこのオフ、特に露骨に出てしまったので、周囲の雑音をシャットアウト出来るかどうか。他の選手との関係が微妙になってくると、成績にも影響が出てくる恐れも懸念されます。
西武は投手陣が良くなりつつ一方、打線がチト心もとない?ポスト・山川の台頭に期待したいところです。
日本ハムは若手打者が育ちつつあるものの、新庄監督が何をやりたいのかがイマイチよく分かりません。もう少しキメの細かい野球をしないと、Aクラス入りは厳しいのでは?
楽天は目立った戦力補強が無い上、今時、外国人野手が1人だけ・・・しかも、昨季も『大した成績を残せなかった』フランコだけと、『ヤル気ある?』と言いたくなる位!これでは、一軍監督経験の無い今江新監督の船出を飾るには、あまりにも心もとない!こちらも『ヤル気ある?』と言いたくなる石井一久・前監督が引き続きSD(シニアディレクター)としてチームに残留するのも、逆に不安です。GM時代は、『やらなくても良い』トレードを乱発して、むしろチームを弱体化させてしまった"前科"があったので、かなり心配なシーズンになりますね。
パ・リーグは『やり繰り上手で何とかなりそう』なオリックス・ロッテ、『巨大戦力でAクラス入りぐらいはするだろう』なソフトバンク、『何かが足りない』西武、『色々と面白いんだけど戦力的には・・・』の日本ハム、『かなり辛そう』な楽天・・・か?
"ヤ党"の当局としては、予想が外れてくれる事を切望します。
ヤクルトのマスコットキャラクターとして人気の"つば九郎"の前任者の"ヤー坊"(写真左)と"スーちゃん"(写真右)。今は何故か沖縄県に滞在しているらしい・・・。筆談トークはやらなかったようで。/(C)NetDreamers (C)ベースボール・マガジン社
約半年の長丁場ですが、今季はどんなドラマが待ち受けているでしょうか?
セ・リーグでは昨季の日本一チームの阪神のオープン戦の勝率がイマ一つでしたが、『オープン戦は勝つ場ではなく調整の場だ』という"王者の余裕"と言いますか、割り切りなのではないかと。目立った大型戦力補強は無かったものの、それだけ現有戦力に自信があるのでは?むしろ昨季、負け込んだチーム程、オープン戦から『勝ちグセを付ける』等と焦るのでは?当局的には、今季も阪神はVの本命だと予想しておりますが・・・。
広島は西川がオリックスへ移籍したものの、投打共に若手選手の台頭がある上、阪神同様選手と監督との関係が良好そうなので、こちらも期待大かと。
巨人は巨大戦力ではありますが、阿部監督が二軍監督時代に若手選手にパワハラをしたとの噂もあり、どうも旗色が悪いと言いますか・・・ここにきて、メジャー178発の大砲候補・オドーアが突如退団を表明したのもマイナスですかね。オープン戦の打撃不振から二軍落ちを通告されるも、これを拒否しての退団・・・二軍落ちを拒否しての退団というと、'87年のヤクルトのブロハードを想起しますが、ソフトバンクに移籍したウォーカーが恋しいですね。ウレーニャでも支配下選手登録しますか?
中日の立浪監督が代表例ですが、監督と選手との関係があまり良くないチームって、優勝は難しいと思います。特に、中日は相変わらず打線が弱いしねぇ。外国人野手の爆発力がもう少し強ければね。最低限、"コメ"ぐらい食べさせたら?
ヤクルトも2年連続リーグ優勝から高津監督が思いあがったかの様な言動が昨季から増えつつあり、選手との関係が微妙になりつつあるのかと。2年連続リーグ優勝したシーズンに比べて、選手を手厳しく批判する言動が増えつつある上、投手陣を中心に負傷者が続出しているので、こちらもかなり厳しい展開になると予想されます。
DeNAは今永とバウアーの穴が埋められないと、Bクラス転落は避けられないかと。投打共に若手選手は台頭しつつあるのですが、最低限、2人の先発投手の台頭が無いと・・・。
セ・リーグは『今季も期待大』な阪神・広島、『取り敢えずAクラス入りぐらいはするのでは?』の巨人、『状況如何ではAクラス入りも』のDeNA、『今季も期待薄』な中日、ヤクルトですね。
パ・リーグではオリックスが山本・山崎福也の移籍が痛いものの、中嶋監督がやり繰り上手なので誰かしら有望な投手が出てくるかと?希望論もありますけどね。
巨大戦力のソフトバンクは若手選手との関係が密そうな小久保監督の采配が見ものですが、女性騒動の末に西武からFA移籍してきた山川が何かと色眼鏡で見られるのを覆して活躍出来るかどうか?
こちらもやり繰り上手なロッテの吉井監督も、選手との関係が良好そうなので今季も優勝争いに加われるかと。ただ、佐々木がかねてからメジャー移籍を希望していたのがこのオフ、特に露骨に出てしまったので、周囲の雑音をシャットアウト出来るかどうか。他の選手との関係が微妙になってくると、成績にも影響が出てくる恐れも懸念されます。
西武は投手陣が良くなりつつ一方、打線がチト心もとない?ポスト・山川の台頭に期待したいところです。
日本ハムは若手打者が育ちつつあるものの、新庄監督が何をやりたいのかがイマイチよく分かりません。もう少しキメの細かい野球をしないと、Aクラス入りは厳しいのでは?
楽天は目立った戦力補強が無い上、今時、外国人野手が1人だけ・・・しかも、昨季も『大した成績を残せなかった』フランコだけと、『ヤル気ある?』と言いたくなる位!これでは、一軍監督経験の無い今江新監督の船出を飾るには、あまりにも心もとない!こちらも『ヤル気ある?』と言いたくなる石井一久・前監督が引き続きSD(シニアディレクター)としてチームに残留するのも、逆に不安です。GM時代は、『やらなくても良い』トレードを乱発して、むしろチームを弱体化させてしまった"前科"があったので、かなり心配なシーズンになりますね。
パ・リーグは『やり繰り上手で何とかなりそう』なオリックス・ロッテ、『巨大戦力でAクラス入りぐらいはするだろう』なソフトバンク、『何かが足りない』西武、『色々と面白いんだけど戦力的には・・・』の日本ハム、『かなり辛そう』な楽天・・・か?
"ヤ党"の当局としては、予想が外れてくれる事を切望します。
ヤクルトのマスコットキャラクターとして人気の"つば九郎"の前任者の"ヤー坊"(写真左)と"スーちゃん"(写真右)。今は何故か沖縄県に滞在しているらしい・・・。筆談トークはやらなかったようで。/(C)NetDreamers (C)ベースボール・マガジン社